ミック・ジャガー、ジョン・レノンとのコラボをリリース
30年以上前にレコーディングされたミック・ジャガーとジョン・レノンのコラボが、リリースされる。ジャガーはこの秋、初のソロ・ベスト・アルバムを発表するが、そこにこの未発表曲が収録されるという。
ジャガーとレノンがコラボしたは「Too Many Cooks」、レノン・プロデュースで'73年にLAでレコーディングされた。バック・ミュージシャンには、ジェシ・エド・デイヴィス(G)、アル・クーパー(Key)、ジャック・ブルース(B)、ジム・ケルトナー(Dr)、ハリー・ニルソン(B.Vo)らが参加している。
一説によると、ジャガーはこのトラックが存在することをすっかり忘れていたが、'03年にテープがオークションにかけられ、思い出したともいわれている。
ジャガーのベスト・アルバム『The Very Best Of Mick Jagger』はこのほか、デヴィッド・ボウイ、ボノ、レニー・クラヴィッツ、ライ・クーダー、デイヴ・スチュワート、ジェフ・ベックとのコラボも収録。「Too Many Cooks」のほか2つの未発表曲もあるという。
『The Very Best Of Mick Jagger』のトラック・リストは以下の通り。( )内はレコーディングされた年。
Ako Suzuki, London
ジャガーとレノンがコラボしたは「Too Many Cooks」、レノン・プロデュースで'73年にLAでレコーディングされた。バック・ミュージシャンには、ジェシ・エド・デイヴィス(G)、アル・クーパー(Key)、ジャック・ブルース(B)、ジム・ケルトナー(Dr)、ハリー・ニルソン(B.Vo)らが参加している。
一説によると、ジャガーはこのトラックが存在することをすっかり忘れていたが、'03年にテープがオークションにかけられ、思い出したともいわれている。
ジャガーのベスト・アルバム『The Very Best Of Mick Jagger』はこのほか、デヴィッド・ボウイ、ボノ、レニー・クラヴィッツ、ライ・クーダー、デイヴ・スチュワート、ジェフ・ベックとのコラボも収録。「Too Many Cooks」のほか2つの未発表曲もあるという。
『The Very Best Of Mick Jagger』のトラック・リストは以下の通り。( )内はレコーディングされた年。
- 「God Gave Me Everything」('01)
- 「Put Me In The Trash」('93)
- 「Just Another Night」('85)
- 「Don't Tear Me Up」('93)
- 「Charmed Life」('92年にレコーディングされたものを新たにリミックス)
- 「Sweet Thing」('93)
- 「Old Habits Die Hard」('04)
- 「Dancing In The Street」('85)
- 「Too Many Cooks」('73)
- 「Memo From Turner」('70)
- 「Lucky In Love」('85)
- 「Let's Work」('87)
- 「Joy」('01)
- 「Don't Call Me Up」('01)
- 「Checking Up On My Baby」('92)
- 「(You Gotta Walk And) Don't Look Back」('78)
- 「Evening Gown」('93)
Ako Suzuki, London
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