グレイト・ホワイト、火災事故に決着か?

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3年前に米ロードアイランドで起きたグレイト・ホワイトのライヴでの火災事故(https://www.barks.jp/news/?id=52318646)で、バンドのツアー・マネージャーが1月31日に有罪を認め、司法取引に応じた。

AP通信などによると、火災は100人の死者を出し、マネージャーは200の過失致死傷の罪に問われていた。マネージャーは有罪を認めたことにより、減刑される。しかし、この取引に被害者の遺族は納得していないという。火災は会場で使用された花火が原因。事故後にはバンドメンバー他が被害者救済イベントを行なっている。

グレイト・ホワイトは'80年代全盛だったハードロックバンド。昨年('05年)夏には『ワンス・ビトゥン』(87年)ほかを含むリマスター、ベスト盤『グレイテスト・ヒット』などが同時発売された。

T.Kimura
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