元スマパン、ビリー・コーガンが故郷のシカゴで初ソロ・ライヴ
元スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンが4月19日(月)、故郷のシカゴでソロ・ライヴを行った、と4月21日付のビルボードなどが伝えている。コーガンは「Black Sox」「White City」「The World's Fair」といったシカゴをテーマにした曲を含む15曲を演奏。セットの中には解散したプロジェクト、ズワンで扱った曲が含まれていた。コンサートはスマッシング・パンプキンズがキャリアをスタートしたときと同じ会場の「メトロ」で行われた。コーガンは当日集まった1,000人以上のオーディエンスを前にアコースティック・ライヴを披露。途中、会場のファンと気さくにコミュニケーションする場面も見られた。彼は地元メディアのChicagoSunTimes紙に「シカゴでソロ・コンサートは初めて。……シカゴをテーマにしたアコースティック・ライヴはとてもいいアイデアだ」と語った。この日はまた、DVDの収録が行なわれている。
コーガンは現在、ソロ・アルバムを制作中。アルバムは'04年中にリリースされる見込み。彼は元バンド仲間のジミー・チェンバリンに呼びかけて「ジミーといっしょに再びロックする。いつになるか分からないが、必ずその日はやって来る」と語った。
T.Kimura
コーガンは現在、ソロ・アルバムを制作中。アルバムは'04年中にリリースされる見込み。彼は元バンド仲間のジミー・チェンバリンに呼びかけて「ジミーといっしょに再びロックする。いつになるか分からないが、必ずその日はやって来る」と語った。
T.Kimura
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