スマッシング・パンプキンズ、8月にニュー・アルバム『AGHORI MHORI MEI』をリリース

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スマッシング・パンプキンズが、8月2日に通算12枚目のスタジオ・アルバム『AGHORI MHORI MEI』をデジタル・リリースすることを告知した。

新作は、ビリー・コーガンがプロデュースし、「Edin」「Pentagrams」「Sighommi」「Pentecost」「War Dreams Of Itself」「Who Goes There」「999」「Goeth The Fall」「Sicarus」「Murnau」の10曲を収録する。

このアルバムを1つの作品として捉えて欲しいため、シングルは先行リリースしないそうだ。



コーガンは先月初めに公開された『KERRANG!』誌のインタビューで、新作について「ロック・ギター・レコードだ。昔からのファンは喜ぶだろう(笑)」「(前作)『Atum』の後、ギター・レコードを作ろうってことだけに専念した」と話していた。

バンドは、昨年秋に脱退したジェフ・シュローダーの後任に元Nylon PinkのKiki Wongを迎え、6月7日から7月16日までヨーロッパ・ツアーを開催。今月終わりに北米ツアーをスタートする。

制作に2年をかけたというニュー・アルバム『AGHORI MHORI MEI』は、ビリー・コーガン(Vo, G, B, Key)、ジェイムス・イハ(G)、ジミー・チャンバレン(Dr)の3人で制作されたと伝えられている。

Ako Suzuki
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