スマッシング・パンプキンズ、ギタリストのジェフ・シュローダーが脱退

ポスト

photo by Paul Elledge

2007年からスマッシング・パンプキンズに在籍してきたギタリストのジェフ・シュローダーが、バンドからの脱退を表明した。

木曜日(10月24日)、シュローダーは「とても難しい決断ではあったが、僕はやや異なる道を探索する時間を持つため、バンドから離れることにした。ビリー、ジミー、ジェイムス、ジャックには、素晴らしいバンド・メイトであり、それ以上にいい友達でいてくれたこと両方に感謝したい。あなた達とステージでパフォーマンスできなくなり、寂しくなる。バンドのこの先の成功を祈っている。僕は見聞きし続ける」との声明を出した。

ビリー・コーガン、ジェイムス・イハ、ジミー・チェンバレンは、「僕らは、バンドや僕らの素晴らしいファンに対するジェフの絶え間ない献身に感謝している。友人であり、いい時も悪い時もSPのためにそこにいてくれた彼への感謝と恩は言葉では表せない」と、コメントしている。

スマッシング・パンプキンズは、2024年夏にウィーザーとUK/アイルランド・ツアーを開催すると発表したばかり。現時点、新たに加入するメンバーがいるのかどうか、言及されていない。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報