ソウルの女王アレサ・フランクリンに罰金の命令

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ソウルのスーパー・スターAretha Franklinが、火事で燃えた邸宅の残骸を片付けていないと役所から225ドルの罰金を科せられた。'02年10月、デトロイトに近いブルームフィールド・タウンシップにある邸宅で火事が起こった際、ソウルの女王は敷地内に残っているテニス・コートや残骸の処分など3つの違反通知書を受け取っていた。

役所は、1万スクエアにも及ぶ邸宅の処分を巡ってFranklinに責任を追及してきたが進展せず、9月25日彼女に罰金を科すことにした。Franklinはこの邸宅を主に物置として使用していたようだが、タウンシップの役人は、地域の外観を損ねるとして廃墟の処分を求めてきた。条例実施委員のTina Burtonは、現在の敷地の様子は「ゴミの山」だと『Detroit Free Press』紙に語っている。

一方のFranklinは同じ日、火事を引き起こしたと思われる彼女の息子Edward Franklin(45歳)を起訴しなかったとミシガンの担当官に感謝する声明文を発表した。

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