アレサ・フランクリンにピューリッツァー賞
月曜日(4月15日)、優れたジャーナリストや作家、文学作品、音楽家らへ贈られるピューリッツァー賞の2019年度の受賞者が発表された。
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50年以上に渡るアメリカの音楽および文化への貢献を称え、昨年夏亡くなった“ソウルの女王”アレサ・フランクリンへ特別賞が贈られることになった。ミュージシャンではこれまでハンク・ウィリアムズ、デューク・エリントン、ジョン・コルトレーン、ボブ・ディランらが受賞している。女性アーティストではアレサが初となる。
また、2018年6月に銃乱射事件が起きたメリーランド州アナポリスにある新聞社Capital Gazetteのジャーナリスト、スタッフ、編集者たちへも同じく特別賞が贈られる。
音楽部門では、カナダ出身のフォーク・ロック・バンド、クラッシュ・テスト・ダミーズのメンバーでもあるEllen Reidが作曲したコンテンポラリー・オペラ『p r i s m』が受賞する。同部門では昨年、ケンドリック・ラマーのアルバム『DAMN.』(2017年)がクラシックやジャズ以外の作品で初めて受賞した。
Ako Suzuki
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