ブライアン・ウィルソンがリチャード・アシュクロフトの『Human Conditions』にゲスト参加
Ashcroftの2000年のソロアルバム『Alone With Everybody』に次ぐ新作は、Wilsonがコーラスで参加した「Nature Is The Law」を含む新曲10曲を収録。 イギリスでは1stシングル『Check The Meaning』が10月7日にリリースされる予定だが、アメリカでのシングル発売はまだ未定だ。
アルバムには前作でもAshcroftと共演した元Verveのドラマー、Pete Salisburyのほか、英国のマーキュリー賞を受賞したタブラ奏者、Talvin Singhなどが参加。また、Rolling StonesやAretha Franklin、Allman Brothers Band、Eric Clapton、George Harrisonとのツアーやセッションや、自身のバンドSea Levelで活躍するヴェテラン・キーボード奏者、Chuck Leavellも参加する。AshcroftはChris Potterとアルバムを共同プロデュースし、またWill Maloneがストリング・アレンジを行なっている。
Richard Ashcroft『Human Conditions』のトラックリストは次の通り:
「Check The Meaning」
「Buy It In Bottles」
「Bright Lights」
「Paradise」
「God In The Numbers」
「Science Of Silence」
「Man On A Mission」
「Running Away」
「Lord I've Been Trying」
「Nature Is The Law」
Darryl Modern, Los Angeles (C)LAUNCH.com
この記事の関連情報
ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴ、保佐人がついたブライアン・ウィルソンの現状を語る
ブライアン・ウィルソン、マネージャーでもあった妻が死去
クリス・ヒルマン、ブライアン・ウィルソンら、デヴィッド・クロスビーを追悼
元ビーチ・ボーイズのブライアンに密着した初めてのドキュメンタリー 『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』本編映像解禁
第94回アカデミー賞、音楽部門のショートリスト発表
ブライアン・ウィルソン、新ドキュメンタリーの予告編公開
ブライアン・ウィルソン、最も好きなアルバムは『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』
リンゴ・スター、ブライアン・ウィルソンら、ドン・エヴァリーを追悼
ブライアン・ウィルソン、来日公演決定