ブライアン・ウィルソン、新ドキュメンタリーの予告編公開

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来月、アメリカで劇場上映されるブライアン・ウィルソンの新ドキュメンタリー『Brian Wilson: Long Promised Road』の予告編が公開された。

◆ブライアン・ウィルソン画像、動画

ドゥーワップのドキュメンタリー『Streetlight Harmonies』(2020年)を手掛けたブレント・ウィルソンが監督し、ブライアンの輝かしいと同時にアップダウンも激しかったキャリアと人生を振り返る。

『Rolling Stone』誌のエディターで長年の友人Jason Fine氏とビーチ・ボーイズ縁の場所を訪れ昔話を語るブライアン本人ほか、エルトン・ジョン、ブルース・スプリングスティーン、ドン・ウォズ、ニック・ジョナス、フー・ファイターズのテイラー・ホーキンス、マイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェームス、指揮者/ヴァイオリニストのグスターボ・ドゥダメル、ビーチ・ボーイズのバンド・メイトで高校時代からの友人アル・ジャーディンらが出演している。

ジム・ジェームスは、このドキュメンタリーのためにブライアンとオリジナル・ソング「Right Where I Belong」を制作したという。


ブライアン・ウィルソンは、ドキュメンタリー公開直後の11月19日に、「God Only Knows」「Wouldn’t Be Nice」「California Girls」「Love And Mercy」「Good Vibrations」など、彼の過去の楽曲をピアノで演奏した新アルバム『At My Piano』をリリースする。

Ako Suzuki
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