ダイド、ストロークス、クレイジー・タウンらがASCAP Awardsを受賞
5月20日(月)にカリフォルニア州ビバリーヒルズのBeverly Hilton Hotelで開催された第19回ASCAP Pop Music Awards授賞式で、DidoやStrokesをはじめとする様々なポップ/ロック・アーティストに賞が贈られた。この賞は、演奏権の管理団体ASCAPが、同団体の登録アーティストの中から、昨年最も活躍したソングライターを称えるもの。
Song of the Year(年間最優秀ソング)に選ばれたのは、Didoのメガヒット・シングル“Thank You”。ニューヨークのロック・バンドStrokesは、大学生が運営する全米のカレッジ・ラジオで、彼らのデビュー・アルバム『Is This It』の収録曲が最も多くエアプレイされたとして、College Vanguard Awards(カレッジ先導者賞)を受賞した。
その他の受賞アーティストおよび楽曲は、Lenny Kravitzの“Again”、U2の“Beautiful Day”、Incubusの“Drive”、Trainの“Drops Of Jupiter”、Vertical Horizonの“You're A God”、Uncle Krackerの“Follow Me”、Nelly Furtadoの“I'm Like A Bird”、Staindの“It's Been A While”“Outside”、Bon Joviの“It's My Life”、Aerosmithの“Jaded”、Barenaked Ladiesの“Pinch Me”、Dave Matthews Bandの“The Space Between”など。
Crazy Townはシングル“Butterfly”の成功が認められ、同じような賞の授賞式に1週間のうちに2回出席することになった。メンバーたちは、ASCAPのライバルである演奏権管理団体、BMIが主催しているBMI Pop Awards授賞式でも同じ曲で賞を獲得している。Crazy TownのShifty Shellshockがそのあたりの事情を説明してくれた。「“Butterfly”で(Red Hot Chili Peppersの)サンプリングを使ってたんだけど、PeppersはBMIに登録してて、俺たちはASCAPなんだよ。それで両方の賞をもらえたってわけ」
Shellshockは、バンドのブレイクのきっかけとなったこのシングルを今でも気に入っているとLAUNCHに語る。「この曲は大好きだよ。俺たちが初めて当てた曲だからね。ナンバー1になって、チャートをいろいろと賑わせてくれたのがこの曲なんだ。誇りに思ってるよ」
この夜の授賞式では他にも、Destiny's ChildのBeyonce KnowlesがSongwriter of the Year(年間最優秀ソングライター)を受賞。James Taylorには、ソングライターのパイオニアとしての功績が認められてASCAP Founders Awards(ASCAP創設者賞)が贈られた。また、Tonny Bennettは、人々を魅了する音楽の巧みな芸術的手腕が評価され、童話『ハーメルンの笛吹き』から名付けられたASCAP Pied Piper Awards(ASCAP Pied Piper賞)が贈られた。
Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
Song of the Year(年間最優秀ソング)に選ばれたのは、Didoのメガヒット・シングル“Thank You”。ニューヨークのロック・バンドStrokesは、大学生が運営する全米のカレッジ・ラジオで、彼らのデビュー・アルバム『Is This It』の収録曲が最も多くエアプレイされたとして、College Vanguard Awards(カレッジ先導者賞)を受賞した。
その他の受賞アーティストおよび楽曲は、Lenny Kravitzの“Again”、U2の“Beautiful Day”、Incubusの“Drive”、Trainの“Drops Of Jupiter”、Vertical Horizonの“You're A God”、Uncle Krackerの“Follow Me”、Nelly Furtadoの“I'm Like A Bird”、Staindの“It's Been A While”“Outside”、Bon Joviの“It's My Life”、Aerosmithの“Jaded”、Barenaked Ladiesの“Pinch Me”、Dave Matthews Bandの“The Space Between”など。
Crazy Townはシングル“Butterfly”の成功が認められ、同じような賞の授賞式に1週間のうちに2回出席することになった。メンバーたちは、ASCAPのライバルである演奏権管理団体、BMIが主催しているBMI Pop Awards授賞式でも同じ曲で賞を獲得している。Crazy TownのShifty Shellshockがそのあたりの事情を説明してくれた。「“Butterfly”で(Red Hot Chili Peppersの)サンプリングを使ってたんだけど、PeppersはBMIに登録してて、俺たちはASCAPなんだよ。それで両方の賞をもらえたってわけ」
Shellshockは、バンドのブレイクのきっかけとなったこのシングルを今でも気に入っているとLAUNCHに語る。「この曲は大好きだよ。俺たちが初めて当てた曲だからね。ナンバー1になって、チャートをいろいろと賑わせてくれたのがこの曲なんだ。誇りに思ってるよ」
この夜の授賞式では他にも、Destiny's ChildのBeyonce KnowlesがSongwriter of the Year(年間最優秀ソングライター)を受賞。James Taylorには、ソングライターのパイオニアとしての功績が認められてASCAP Founders Awards(ASCAP創設者賞)が贈られた。また、Tonny Bennettは、人々を魅了する音楽の巧みな芸術的手腕が評価され、童話『ハーメルンの笛吹き』から名付けられたASCAP Pied Piper Awards(ASCAP Pied Piper賞)が贈られた。
Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com