ニュース・最新情報
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元トレインのベーシスト、チャーリー・コリンが58歳で死去
アメリカのロック・バンド、トレインのベーシストだったチャーリー・コリンが、58歳で亡くなった。
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ホール&オーツ、15年ぶりの新曲に「あることを確認」
ホール&オーツが先月末、トレインとコラボした「Philly Forget Me Not」をリリースした。
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英アルバム・チャート、ジャック・ホワイトが1位に
今週の英シングル・チャートは、先週に続きカーリー・レイ・ジェプセンの「Call Me Maybe」が4週連続でトップに輝いた。
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トレイン、『カリフォルニア37』配信開始、ワインも発売
トレインのニュー・アルバム『カリフォルニア37』が4月25日よりiTunesで配信開始となった。
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英アルバム・チャート、アデルがわずか44枚の差で1位に
今週の英シングル・チャートは先週と同じく、カーリー・ラエ・ジェプセンの「Call Me Maybe」が3週連続でトップに輝いた。
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ジェイソン・ムラーズ、ライオネル・リッチー、来週のアルバム・チャートで首位争い
ジェイソン・ムラーズのニュー・アルバム『ラヴ・イズ・ア・フォー・レター・ワード』は来週のビルボード200でシンガー・ソングライターにとって初のナンバーワンを記録しそうだ。
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トレインが歌うコカ・コーラの新CM、世界中で放送開始
シングル「ヘイ、ソウル・シスター」が全世界で600万DLの大ヒットとなり、米コロムビア・レコード史上歴代1位の記録を樹立したトレインの最新書き下ろし作品「シェイク・アップ・クリスマス」が、「コカ・コーラ」のグローバルクリスマスキャンペーンソングとして、11月15日から世界90以上の国や地域で順次オンエア開始となった。
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トレイン「シェイク・アップ・クリスマス」が、コカ・コーラCMで90ヵ国オンエア
トレインの最新シングル「シェイク・アップ・クリスマス」が、コカ・コーラのクリスマスキャンペーンソングに決定し、11月上旬からオンエアされるコカ・コーラTVCM「スノードーム篇」に起用されることがわかった。
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アメリカン・ミュージック・アワーズ、ノミネート発表
グラミー、ビルボード・ミュージック・アワーズ、ロックの殿堂入りと並ぶアメリカ4大音楽祭の1つ、<American Music Awards 2010>のノミネートが発表された。
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[クロスビート取材こぼれ話] トレイン
1998年のデビュー以来、本国アメリカで急速に成功を収めてしまったこともあってか、一度も日本の地を踏んだことがなかったトレイン。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Trainの道のりがスタートしたのはロサンジゼルス。'90年代初頭に解散したApostlesというバンドがその母体だ。ApostlesのリードシンガーだったRob Hotchkissは、'94年にサンフランシスコに移り住み、そこで優れたシンガーのPatrick Monahanに出会う。2人は友達になり、すぐにコーヒーハウスで定期的にプレイするようになる。
シンガーが2人、ギターが1本というその姿は、まるでSimon & Garfunkelのようだった。2人組でしばらくベイエリアを中心に活動した後、2人は行き止まりのようなフォークの世界から逃げ出して、本格的なバンドを結成しようと決める。このために、彼らはRobと同じく元ApostlesのギタリストだったJimmy StaffordとベーシストのCharlie Colinに誘いの声をかけ、Charlie ColinがドラマーのScott Underwoodを推薦した。ベーシストがドラマーを推薦した時は、その意見に従うのが一番の得策。かくて、Trainは発車した。
曲作りとリハーサルの時期を経て(曲のクレジットは5人のメンバー全員になっている)、彼らは出来る限りたくさんのライヴをやろうと、チャンスを探し始める。始まりは小さな小さな会場だったが、2、3年の間に、Trainはカリフォルニア北部ではそれと知られた存在となっていた。
やがて彼らはトップクラスのバンドのオープニングを務めるようになる。Hootie & The Blowfish、Dave Matthews Band、Collective Soul、Counting Crows、Blues Traveler、Better Than Ezra、Cracker、Barenaked Ladies、Big Head Todd & The Monsters、Neville Brothers等のオープニングを彼らは経験していった。
- 関連リンク
- トレイン・オフィシャルサイト