マリリン・マンソンの事件を担当したミシガン州の判事が問題に
検察側は、McNallyが昨年12月に出したコメントは不適切であり、彼をこの事件から外す適切な理由となると語った。McNallyはそれに同意せず、4月25日に事前宣告審問を開く予定で、当日はMansonも出席することになっている。検察はMcNallyの最新決定を上訴することができるが、Mansonの弁護士Walter Piszczatowskiは、裁判官がこの事件から外されるとは思えないと語っている。Mansonは個人で保釈金を支払い、自由の身となっている。
この裁判は'01年7月30日、ミシガン州Independence Townshipの近くにある、DTE Energy Music Theatreで行なわれたOzzFestのパフォーマンスで、Masonが警備員のJosh Keislerの首と体に性器をすりつけたという疑惑に端を発している。
Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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