マリリン・マンソン、女優から告訴されたことに対し弁護士がコメント

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マリリン・マンソンが先週終わり(4月30日)、性的、身体的、精神的虐待を受けたと女優のエスメ・ビアンコから告訴された。

ビアンコは、10年ほど前、ミュージック・ビデオの撮影としてマンソンの家に呼ばれたが、クルーはおらず、ドラッグとアルコールを与えられ寝室に閉じ込められ、性的暴力を振るわれたという。

これに対し、マンソンの弁護士は、「これらの主張は明らかに虚偽」とAP通信に声明を出している。「起きてもいないことに対し法外な金銭的要求をされた我々のクライアントが、ビアンコ氏と彼女の弁護士から巻き上げられるのを拒んだ結果、起きた訴訟」と表し、法廷で争うつもりで、勝つ自信もあるという。

マンソンは今年初め、元恋人の女優エヴァン・レイチェル・ウッドをはじめ、複数の女性たちから過去に虐待されていたと告発された。本人は「事実が歪曲されている」と反論の声明を出したが、レコード会社から解雇され、以降、表舞台に姿を見せていない。

Ako Suzuki
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