ヴァン・ヘイレンのEddie、ガンとレコーディングについて語る

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Van Halenのギタリスト、Edward Van Halenはガン治療を毎日行なっていると述べ、元フロントマンDavid Lee Rothとレコーディングした3曲は「おそらく」リリースされないだろうと語った。

ギタリストの彼は5月19日(土)、毎年恒例のLos Angeles Police/Celebrity Golf Tournament(ロサンゼルス警察/有名人ゴルフ・トーナメント)で10歳になる息子のWolfgangを引き連れてプレイした。彼は音楽にはまだ興味はあるが、これからどんな形で関わっていくかはっきり分からないと言う。彼はロイターに次のように語っている。
「バンドはいつもしっかりとまとまっている」「ヴォーカルがいるかいないかは別の話で……、バンドが何をするかによるんだ」

Van Halenは4月26日にガンであることを公表し、あまり活動できないことを明らかにした。
「報道されることが全くなかったので、ガンについて話す準備がきちんと整ってないんだ。ただ、ファンにだけは、僕は大丈夫だと伝えたい。確かに、ガンではあるけど……、治るまでは話すことなんて何もないよ」
そして、彼はこう続ける。
「毎日、治療しているんだ」

ロイターは、Van Halenのゴルフの腕前をTiger Woodsと比べる人は誰もいないだろうと報じ、このギタリストはプレイ中に別のゴルフカートに突っ込み、コースでひとりの女性ファンと偶然出くわしたと伝えている。Van Halenはこれらの出来事を彼の息子のせいにしているらしい。事故によるけが人はなかった。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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