アレックス・ヴァン・ヘイレン、自伝の出版にあわせサイン会を開催

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Craig ONeal, CC BY 2.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で

ヴァン・ヘイレンのドラマーだったアレックス・ヴァン・ヘイレンが、この秋、自伝『BROTHERS』の出版を記念し、米3都市でサイン会を開くことを発表した。アレックスが公の場に姿を見せる稀な機会となる。

10月21日にニューヨーク、22日にニュージャージー州ノースヴェイル、24日にリフォルニア州カルバーシティで開催され、カルバーシティでは、『BROTHERS』のコラボレーターであるAriel Levy氏との対談も行われ、ライヴ配信される。その後5日間、ビデオ・オン・デマンド方式で視聴できるという。

今週木曜日(9月12日)、3イベントの開催告知とともに、それぞれのチケットがヴァン・ヘイレンの公式サイト(Van-Halen,com)から発売開始され、ニューヨークとノースヴェイルのサイン会のチケットは瞬く間に売り切れた。

出版社が「エディの早過ぎる死を悼む中、執筆した弟へのラブ・レター」と紹介する『BROTHERS』は、北米で10月22日に出版される。

2020年10月6日に弟エドワードを亡くして以降、音楽活動を行っていないアレックスは、今年6月にドラム・セットや器材、メモラビリアなどを、オークションを通じ手放した。

Ako Suzuki
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