ディペッシュ・モード、ビデオの撮影でRoute 66を走る

Depeche Modeが歴史的に重要なRoute 66との関係を復活させた。彼らは次期アルバム『Exciter』からの1stシングル“Dream On”のビデオ撮影で、その場所を使用した。アルバムは5月15日にMute/Repriseから発売。バンドは'88年にクラシックソング“Route 66”をリリースしたとき、アメリカの文化となっているその特別な空間に踏み入った。

先週末の2月17日（土）から18日（日）にかけて、メンバーのDave Gahan、Martin Gore、Andrew Fletcherは、ビデオ監督Stephane Sednaouiのもと、カリフォルニア州バーストウ近くの砂漠のハイウェイで撮影を行なった。3人は黒のLincoln Continentalに乗り、荒涼とした土地を移動しながら素晴らしい眺めに囲まれて撮影を続けた。Gahanは声明で次のように語っている。
「MartinとAndrewがいっしょに乗っているんだけど、本当に車の中にいるかどうか、見ても分からないと思うよ」

“Dream On”は3月中旬にラジオで解禁。『Exciter』はDepeche Modeの'97年以来のニューアルバムとなる。

Neal Weiss、ロサンゼルス