ペット・ショップ・ボーイズ、イレイジャーら、デペッシュ・モードのアンディ・フレッチャーを追悼

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ペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントとクリス・ロウのふたりが、今週訃報が伝えられたデペッシュ・モードのアンディ・フレッチャーへ追悼の言葉を送った。

◆追悼メッセージ

「デペッシュ・モードのアンディ・フレッチャーが亡くなったと知り、僕らは悲しみ、ショックを受けている。フレッチは温かくフレンドリーで、面白い人だった。エレクトロニック・ミュージックを愛し、さらにはミュージック・ビジネスについて賢明なアドバイスができる人だった。彼の家族、友人たち、デイヴ・ガーンとマーティン・ゴアに心からお悔やみを」

また、フレッチャーとは学生時代からの友人で、デペッシュ・モードの創設メンバーだったヴィンス・クラークが在籍するイレイジャーは、フレッチャーの写真を投稿し、ハートブレイクの絵文字をツイートしている。

同じく幼なじみだった元ヤズーのアリソン・モイエは、「訃報を知ったところ。私たちが10歳のときから。同じ団地。同級生からレーベル・メイト。彼は昔の仲間との信義を守り、彼らも同じだった。駆け引きとかない。フレッチ。言葉にならない」と哀悼している。









デペッシュ・モードは5月26日、「大切な友人、家族の一員、バンド・メイトのアンディ“フレッチ”フレッチャーの突然の逝去に、僕らは衝撃を受け、とてつもない悲しみに襲われている。フレッチは本当に心優しく、助けや陽気な会話、笑い、もしくは冷たいビールを必要としているとき、いつもそこにいてくれた。僕らの心は彼の家族と共にある。彼らのことを思い、この困難な時期、プライバシーを尊重してくれるようお願いする」と、フレッチャーの訃報を伝えた。

Ako Suzuki
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