グレタ・ヴァン・フリート、ジェイク・キスカ退院も北米ツアー残りの日程を延期
グレタ・ヴァン・フリートは月曜日（3月21日）、北米ツアーの残りの日程を延期すると発表した。バンドは先週、ヴォーカリストのジョシュとギタリストのジェイク・キスカ兄弟の体調が優れず、ジョシュはほぼ回復したものの、ジェイクは肺炎と診断され入院したと明かし、16～19日に予定していた3公演を延期していた。
◆グレタ・ヴァン・フリート画像
当初、ツアーは22日に再開予定だった。しかし、ジェイクは退院したが、まだ肺炎の症状に苦しんでいるという。3月22日から4月2日までに予定していた残りの日程を延期すると告知し、「ジェイクは4日間入院後、退院したが、まだ、肺炎とその症状に苦しんでいる。回復の過程は考えていたより長く、時間がかかっている。ジェイクはやり遂げたいと望んだが、医師から、そんなことをすれば合併症を引き起こし、回復にさらに時間がかかる可能性があると忠告された」としてファンに謝罪した。
彼らは今月10日に＜Dreams In Gold＞北米ツアーをスタートさせ、3公演を終えたところだった。振り替え公演の日程は今後、発表される。
現在のところ、4月27日から予定しているメタリカの南米ツアーのオープニング・アクトで復帰予定だという。
Ako Suzuki