ジャーニー「殿堂入りするときは、スティーヴ・ペリーをフロントにプレイすべき」

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ロックの殿堂の候補に挙がったジャーニーのジョナサン・ケイン(Key)は、殿堂入りが決まったら、セレモニーではスティーヴ・ペリーとパフォーマンスすべきだと考えているそうだ。

◆ジョナサン・ケイン画像

ケインは、The Pulse Of Radioのインタビューで、セレモニーでペリーとリユニオンする可能性はあるかと問われると、「彼への扉はいつだって開いている。彼は、望むならいつだって僕らにジョインできる。僕は(セレモニーで)それが起きなくてはいけないと思っている」と答えた。

40年以上のキャリアを持つジャーニーだがノミネートされるのは今回が初めて。バンドの中では、ジョナサン・ケイン(Key)、ニール・ショーン(G)、ロス・ヴァロリー(B)、スティーヴ・スミス(Dr)の現メンバーほか、エインズレー・ダンバー(Dr)、スティーヴ・ペリー(Vo)、グレッグ・ローリー(Key)の元メンバーを合わせた7人の名が挙がっている。

2017年度のロックの殿堂には、ジャーニー、パール・ジャム、トゥパック・シャクール、ジェーンズ・アディクション、デペッシュ・モード、バッド・ブレインズ、エレクトリック・ライト・オーケストラ、ステッペンウルフ、ジョーン・バエズ、ジャネット・ジャクソン、チャカ・カーン、ザ・カーズ、ザ・ゾンビーズ、MC5、イエス、クラフトワーク、J・ガイルズ・バンド、ジョー・テックス、シックが候補に挙がっており、12月にこの中から殿堂入りするアーティストが発表される。

Ako Suzuki
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