The Effect、スティーヴ・ペリーをフィーチャーしたジャーニーの楽曲カヴァーを公開

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TOTOのスティーヴ・ルカサーの息子トレヴとジェネシスのフィル・コリンズの息子ニックらが結成したバンド、The Effectが、元ジャーニーのスティーヴ・ペリー(Vo)をゲストにレコーディングしたジャーニーの楽曲「It Could Have Been You」のカヴァーをリリースした。


ペリーは先週、同曲について「1986年、ジャーニーのアルバム『Raised On Radio』がリリースされ、その中に、僕が常にダイアモンドの原石だと感じていた曲があった。トレヴァー・ルカサーのことは彼が9歳の時から知っている。とても才能あるミュージシャンだ。ある日、僕らは彼の新しいバンド、The Effectについて話していた…。驚くことに、彼はあのアルバムの中で“It Could Have Been You”がお気に入りの曲の1つだと言及した。僕も同じ気持ちだって伝えたよ。そして、僕は“レコーディングしてみたら?”って言ったんだ。彼は、もしそうしたら歌ってくれるかって尋ねてきた。僕はこう答えた…。“もちろんだ、愛しいやつ!”」と、コメントしていた。

トレヴ・ルカサーは、2022年にジャーニーのキーボード奏者、ジョナサン・ケインの娘マディソンと結婚しており、ケインの義理の息子でもある。

ミュージック・ビデオはそのマディソンが監督し、ペリーはBGVSとアドリブでクレジットされている。

Ako Suzuki
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