スティーヴ・ペリー、S・ルカサーとP・コリンズの息子たちとジャーニーの曲を再レコーディング

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(C) Myriam Santos

元ジャーニーのヴォーカリスト、スティーヴ・ペリーが、TOTOのスティーヴ・ルカサーの息子トレヴとジェネシスのフィル・コリンズの息子ニックらが結成したバンド、The Effectと共に、ジャーニーの楽曲「It Could Have Been You」を再レコーディングした。

ペリーは今週初め、Facebookを通じ、こう伝えている。「1986年、ジャーニーのアルバム『Raised On Radio』がリリースされ、その中に、僕が常にダイアモンドの原石だと感じていた曲があった。トレヴァー・ルカサーのことは彼が9歳の時から知っている。とても才能あるミュージシャンだ。ある日、僕らは彼の新しいバンド、The Effectについて話していた…。驚くことに、彼はあのアルバムの中で“It Could Have Been You”がお気に入りの曲の1つだと言及した。僕も同じ気持ちだって伝えたよ。そして、僕は“レコーディングしてみたら?”って言ったんだ。彼は、もしそうしたら歌ってくれるかって尋ねてきた。僕はこう答えた…。“もちろんだ、愛しいやつ!”」

曲は5月7日にリリース予定だという。とてもパワフルなヴァージョンとなっているそうだ。

The Effectはトレヴァー・ルカサー、ニック・コリンズ、スティーヴ・マッジオラ、エメット・スタングの4人により結成され、2023年秋にデビュー・シングル「Unwanted」をリリースした。今年、ファースト・アルバムの発表が予定されている。


Ako Suzuki
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