スティーヴン・タイラー、全米カントリー・チャート1位

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スティーヴン・タイラーのソロ・デビュー・アルバム『We’re All Somebody From Somewhere』が、全米カントリー・アルバム・チャートで初登場1位に輝いた。

◆『We’re All Somebody From Somewhere』画像

Billboardによると、7月15日にリリースされた『We’re All Somebody From Somewhere』は初週1万8,000ユニットのセールスを上げ、Billboard 200(全米アルバム・チャート)では19位をマークした。iTunesのトップ・カントリー・アルバム・チャートでも、アメリカ、カナダで1位を獲得したという。

スティーヴンは以前、トーク番組『The Ellen DeGeneres』に出演した際、カントリー音楽となったデビュー・アルバムについて「カントリー音楽は新しいロックンロールだ。ポーチや犬、ブーツを蹴り上げているだけじゃない。もっと多くの要素がある。リアルでいるってことだ」と話していた。

スティーヴンは現在、アルバムをプロモートしたソロ・ツアー中。9月中旬まで北米を周ったあと、月末からエアロスミスの南米ツアーをスタートする。

Ako Suzuki
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