ブライアン・メイ、エアロスミスのツアー引退に涙

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クイーンのブライアン・メイは、エアロスミスがツアー活動から引退すると知り、涙したという。

メイは、エアロスミスが先週金曜日(8月2日)に発表した声明をインスタグラムに投稿し、「これは僕を涙ぐませた。他のたくさんのロック・ファン同様、エアロスミスは僕の人生において重要な部分を占めてきた」と始まるメッセージを寄せた。

「スティーヴン・タイラーは、史上最高のヴォーカリストでフロントマンの1人である ― 彼の類まれな声がそこまで損傷してしまったなんて、胸が張り裂けそうだ。スティーヴン、僕らはみんな、君の回復を願い、愛と祈りを送る」「エアロスミスのキャリアは、本当に、この先ずっと称賛していくべきものだ。全てのことに終わりはあるが、エアロスミスの刺激的な作品は永遠に残る ― ステージで、最上級に素晴らしかったバンドの思い出と共に」と、タイラーとエアロスミスを称えている。

また、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュは、1974年にエアロスミスがテレビ番組で「The Train Kept A-Rollin’」をライヴパフォーマンスする映像を投稿し、「あらゆる面でエアロスミスに感謝する時間を持ちたい。このバンドがいなかったら、全て不可能だっただろう」と、エアロスミスのフェアウェル・ツアーにオープニング・アクトとして参加予定だったブラック・クロウズは「ショックで、悲しい。僕らの友人、エアロスミスには愛とリスペクトしかない。素晴らしい思い出の全てに心から感謝…」とのコメントを発表している。

Ako Suzuki
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