スラッシュ、ブライアン・ジョンソンとスティーヴン・タイラーとのコラボが実現した経緯を語る

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MrPanyGoff, CC BY-SA 4.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で

スラッシュが、AC/DCのブライアン・ジョンソン、エアロスミスのスティーヴン・タイラー、イギー・ポップ、ポール・ロジャースら豪華なゲストを迎え、ブルース・アルバム『Orgy Of The Damned』を制作した。リード・シングル、ハウリン・ウルフの「Killing Floor」(1964年)のカバーにはブライアン・ジョンソン(Vo)とスティーヴン・タイラー(ハーモニカ)が参加。これが実現した経緯について、スラッシュは『Audacy Check In』のインタビューで、こう語っている。

「まず(やりたい)曲があり、誰とやったら素晴らしいか考えようとした。それで、ブライアンが思いついたんだ。ブライアンのことは結構長く知っているし、彼の声には素晴らしい、ガッツみたいなものがある。彼に電話してみたら、彼はハウリン・ウルフの大信奉者なのがわかった。彼はAC/DC、どころかジョーディーより前にカヴァー・バンドをやってたんだ。彼はちょうど、ブルース/オーケストラのことをやってるとこだって言ってた。それ以上は俺に訊くな。でも、それが影響したのは確かだ。まあとにかく、彼はこの曲をやることにワクワクしてたよ。そこが重要だ。挑戦したいカバー・ソングがあり、素晴らしいアーティストたちに依頼するとき、彼らが参加したいと思うこと、俺だけじゃなく、彼らにとっても意味があること、それが重要だ。ブライアンのときは正にそうだった」

「スティーヴンは、ブライアンがすでにヴォーカルを録音した後に、俺のスタジオに来たんだ。正確に思い出してみる……。彼はハーモニカをプレイするつもりで来たか、ただ偶然、ハーモニカを持っていたかだ。思い出せない(笑)。とにかく、彼に曲を聴かせたんだ。“これは素晴らしい”ってことになった。自然に起きたことだ。インスピレーションを得た瞬間って感じで、それを捉えることができるのは素晴らしい。特に最近は、そういう風にアルバムは作られないから。全て熟考、計画、均一化され作られている。これは、その場の思いつきだった」


ジョンソンとタイラーが参加した「Killing Floor」は先週金曜日(3月8日)、ミュージック・ビデオと共に公開された。

アルバム『Orgy Of The Damned』は5月17日にリリースされる。


Ako Suzuki
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