マーク・ロンソン、全米チャート13週目のNo.1

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ブルーノ・マーズをフィーチャーしたマーク・ロンソンの「Uptown Funk」が今週も全米チャート(Billboard Hot 100)の1位に輝いた。これで13週目、2010年代に入ってからの最長記録となった。56年に渡るチャート史上でも13週以上1位に輝いたシングルは「Uptown Funk」も含め10枚しかないという。13週はボーイズIIメンの「End Of The Road」(1992年)、ブランディ&モニカの「The Boys Is Mine」(1998年)と並ぶ。

◆マーク・ロンソン画像

2~4位も先週と変わらず、マルーン5の「Sugar」、エド・シーランの「Thinking Out Loud」」、エリー・ゴールディングの「Love Me Like You Do」がキープ。ウィークエンドの「Earned It」が6位から5位へ1ランク・アップした。

今週はJermihをフィーチャーしたオランダ出身の女性シンガーNatalie La Roseのデビュー・シングル「Somebody」(10位)が新たにトップ10入りしている。

アルバム・チャート(Billboard 200)も先週と変わらず、ケンドリック・ラマーの『To Pimp A Butterfly』が2週連続でトップをキープした。2位も先週と同じくTVドラマ『Empire』のサウンドトラック、映画『Fifty Shades Of Grey』のサウンドトラックが4位から3位へ再浮上した。

今週はラッパーAction Bronsonの3rdアルバム『Mr. Wonderful』が7位に、ヒット曲を集めたコンピレーション・アルバムKidz Bop シリーズの28作目『Kidz Bop 28』が10位にチャート・インした。

Ako Suzuki
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