Astell&Kern AK120II、6月13日から208,000円(税込)で発売
2014年5月中旬にドイツ・ミュンヘンで開催された「HIGH END 2014」内で発表したAstell&Kern AK120II 128GB ストーンシルバーが、2014年6月13日(金)より発売となる。
◆Astell&Kern AK120II画像
AK120IIは、デュアルDACを搭載しスタジオリファレンスモデルとして市場を席巻したAK120の第2世代に当たるモデルだが、その基本性能はAK120のバージョンアップというよりも、むしろフラッグシップモデルのAK240の遺伝子を濃厚に取り込んだ、AK240 liteとでも言えそうなほどの機能向上を見せている。
進化したポータブルスタジオリファレンスプレーヤーAK120IIは、AK240と同様にシーラス・ロジック製ハイエンドDAC-IC「CS4398」をトゥルーデュアルモノラルで完全に左右独立したデュアルDAC構成を持ち、バランス出力にも対応している。この心臓部の変更とインターフェイスの一新が、AK120よりもAK240に肉薄する大きなポイントだ。
最大384kHz/32bitのハイレゾPCM音源再生(※ネイティブ出力は192kHz/24bit)に加え、DSD128(5.6MHz/1bit)の再生(※PCM176.4kHz/24bit変換)が可能となり、内蔵メモリは128GBを内蔵する。最大128GBまでサポートしたexFAT 対応microSDXC カードスロットを搭載し、合計容量最大256GBもの大容量に拡張可能だ。
AK120IIは5月30日より予約受付をスタート、2014年6月13日(金)よりアキハバラe市場及び、アキハバラe 市場楽天市場支店、全国の主要家電量販店、オーディオ専門店、PC専門店、小売店にて順次発売となる。直販予定価格は208,000円(税込)。
なお、同時発表となっていたAK100IIには、現在ファームウェアの最終調整を行っており、7月中旬頃の発売になる模様だ。
●Astell&Kern AK120II 128GB ストーンシルバー
直販価格:208,000 円(税込)
カラー/材質:ストーンシルバー/ アルミニウムボディ+シルバー塗装
内蔵メモリ:128GB *システム領域を含む
外部メモリ:exFAT 対応microSDXC カードスロット×1(最大128GB まで公式サポート)
ディスプレイ:3.31 型(480×800 ドット)AMOLED(静電容量式タッチパネル)
ファイル形式再生対応レート:WAV, FLAC, WMA, MP3, OGG, APE, AAC, ALAC, AIFF, DFF, DSF、PCM 最大384kHz/32bit(ネイティブ出力は192kHz/24bit)、DSD 最大5.6MHz/1bit(PCM176.4kHz/24bit リアルタイム変換)
ギャップレス再生:対応
USB-DAC 機能:対応
Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)
Bluetooth:V4.0(A2DP/AVRCP)
連続再生時間:約10時間(FLAC/44.1kHz/16bit, ボリューム37, EQ オフ, 画面オフ)
◆アキハバラe市場
◆アキハバラe市場楽天市場支店
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