フェイセズ、ロックの殿堂入りでロッド・スチュワートとリユニオン

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4月に開かれるロックの殿堂入りのセレモニーで、ザ・フェイセズがロッド・スチュワートと一緒にパフォーマンスすることが明らかになった。近年行なわれていたリユニオン公演ではスチュワートは参加せずミック・ハックネルが代わりを務めており、ロッド・スチュワートをまじえてのザ・フェイセズのパフォーマンスは19年ぶりとなる。

ドラムのケニー・ジョーンズはMusicradar.comにこう話した。「そう思っていない人もいるようだが、俺ら全員、仲がいいんだ。もう二度と一緒にプレイしないとは言ってない」「1ヶ月前、全員で食事して、ロックの殿堂入りはパーフェクトな時と場所だって意見が一致したんだ」

「最後にみんなでリハーサルしたのは3年くらい前だった。バーモンジーにある、70年代リハーサルしていたときと同じ小さな場所でやった。魔法がまだあるのか見てみようって。あったよ。いくつかの理由でそれ以上先に進めるのはやめたんだ。ロッドがソロ活動やベガスでの公演に忙しかったのもあってね。だから、ミックを連れ出したんだ」

Musicradar.comによると、彼らはセレモニーで3曲プレイする予定だそうだ。ケニー・ジョーンズは曲のタイトルは明言しなかったものの、ザ・スモール・フェイセズも一緒に殿堂入りするため、ザ・フェイセズのトラック2曲、ザ・スモール・フェイセズのトラック1曲になるだろうと話したという。

ロックの殿堂入りのセレモニーは4月14日に開かれる。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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