エイミー・マクドナルド、レイ・デイヴィスとコラボ

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エイミー・マクドナルドが、レイ・デイヴィスとレコーディングを行なった。デビューアルバム『ディス・イズ・ザ・ライフ』がUKチャートで1位を記録したスコットランド出身のエイミーは、コラボをしたい人はたくさんいるが、元キンクスのフロントマンであるレイとの経験とは比べ物にならないであろうと語った。

◆エイミー・マクドナルド画像

彼女はBANG Showbizの独占取材にて、「いろいろなアーティストから影響を受けてきたけど、彼らと私の音楽は全然違うの。それは、いいことだと思ってるわ。トリビュート・バンドみたいになっちゃう人っていっぱいいるでしょ、でも私は違うのよ。私は多くの人から刺激を受けているけど、その真似はしたくないの。私はブルース・スプリングスティーンとか、ザ・キラーズやオアシス、カサビアンみたいなバンドとか、ロック音楽が大好きなの。そういった音楽に情熱を持ってるのよ」と語った。

「キンクスのレイ・デイヴィスと素晴らしいレコーディングをしたばかりなの。彼って最もパワフルな作曲家の一人だし、ヒット曲もたくさん持っているわ。だから彼と仕事が出来るってことは、感激だったの。圧倒されないようにするのは大変だったわ」──エイミー・マクドナルド

エイミーは10月、キャロン・キーティング団体への寄付を目的としたチャリティ・イベント「ハード・ロックズ・ピンクトーバー」に出演する予定となっており、そのステージでザ・バングルズやビバリー・ナイトなどの女性ミュージシャンと演奏できることをとても喜んでいる。

「どんなステージになるかは、その時になってみないと分からないけど、ザ・バングルズはとても印象的な演奏をするから、一緒にステージに立ってみたいわ。それにビバリー・ナイトは素晴らしい声の持ち主ね。一緒に歌えるのは、すごいことだと思うわ」

BANG Media International
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