ニュース・最新情報
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B・メイ、T・レズナー、H・スタイルズら、ロックの殿堂のプレゼンターに
今月末開かれるロックの殿堂の式典で、殿堂入りするアーティストを紹介するプレゼンターが発表された。
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スザンナ・ホフス、16年ぶりのソロ・アルバム『Someday』をリリース
7月17日に発売されたスザンナ・ホフスのニューアルバム『Someday』が、輸入CD店やオンラインショップで話題になっている。
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世界中から、サラ・マクラクランに大きな注目
実に7年ぶりとなるサラ・マクラクランのニュー・アルバム『イリュージョン』が6月30日(水)に日本発売となった。
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[クロスビート取材こぼれ話] マシュー・スウィート
共にカヴァー・アルバム・シリーズを続けているスザンナ・ホフス(バングルス)と4月に久々の来日を果たしたマシュー・スウィート。
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80年代の名盤を一挙67タイトル、紙ジャケ化リリース
サバイバー、メン・アット・ワーク、マイアミ・サウンド・マシーン、ケニー・ロギンス、REOスピードワゴン、ボニー・タイラー、バングルス、ラヴァーボーイ、アダム・ジ・アント、ヨーロッパ、アクセプト、クワイエット・ライオット…どうですか。
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mixiから、究極の洋楽コンピ『MAX』完成
▲『MAX-mixi selection-』『MAX -mixi selection-』が2008年2月20日に発売となる。
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『ビルボードNo.1ヒッツ』5枚同時発売決定
今週末から東京、大阪、福岡と順次予定されているビルボードLIVEのオープン(8/18東京、8/26大阪、9/3福岡)を記念して、日本企画コンピレーション・アルバムがリリースされることが発表された。
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【Hotwire Music Business Column】ロドニー・ビンゲンハイマー、ウォーク・オブ・フェイムで輝く星に
ロドニー・ビンゲンハイマーの名前が、3月9日にハリウッド・ブルバードにあるウォーク・オブ・フェイムの星型に刻まれる。
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バングルスにポールから“ロック卒業証書”授与
8月2日付のUSA TODAY紙によれば、米カリフォルニア出身のガールグループ、バングルスにポール・マッカートニーから“ロックの卒業証書”が贈られた。
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バングルス、再結成!
ニューウェイヴ時代の人気ポップロックバンド、The Banglesが再結成しツアーとアルバム制作を行なう。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
BanglesはGo-Go'sと多くの共通点をもっている。共にロサンゼルスのクラブシーンからスタートし、やがては途方もない世界的成功を手に入れた女性バンド。そして、その成功に順応出来ずに解散に追い込まれてしまったのだ。
'80年、サンフェルナンドヴァレーに住むDebbiとVickiのPeterson姉妹が、地元新聞にメンバー募集広告を出したところ、Susanna Hoffsが応募し、バンドが結成される。Beatlesや他の'60年代後半に活躍したロッカー達への憧れが、3人を結びつけた。そして、ベーシストAnnette Zilinskasを加え、Bangsを結成。自主制作レーベルDown Kiddieからのデビュー曲“Getting Out Of Hand”が、初期のRunawaysやGo-Go's人気に影響を及ぼしたことで知られるロサンゼルスKROQラジオのDJ、Rodney Bingenheimerに注目される。
それから間もなく、バンド名をめぐるニュージャージーの同名バンドとの法律的いざこざの末、Banglesに改名。そしてFaulty Productsと契約する。このレーベルからリリースされたEPで、Banglesは'60年代サウンドをルーツとしながらも、その歌詞の内容が現代的で個性あるものだとして高い評価を受けた。
Faulty Productsが倒産し、Zilinskasが脱退した後、 元 RunawaysのMichael(Micki)Steeleが加入。BanglesはColumbia Recordsと契約することとなる。Columbiaからのデビュー作『All Over The Place』は新たなファン層を獲得。その中にはポップ界の貴公子Princeもいた。The Purple OneことPrinceはBanglesのとりことなり、彼らしい仮名Christopherで書いた曲、“Manic Monday”をこの4人組に贈る。そして、この曲はヒットチャートの2位までのぼりつめた。'85年の『A Different Light』からの2ndシングルで、Jules Shearが提供した“If She Knew What She Wants”の売れ行きは今一つだったが、続く3枚目は素晴しい結果を生んだ。それは'86年夏の3rdシングル“Walk Like An Egyptian”で、この曲はシングルチャートのトップになり、 Banglesは、演奏もこなす女性バンドとして初めて1位の座を獲得した(Go-Go'sの“We Got The Beat”は最高2位どまり)。
'80年、サンフェルナンドヴァレーに住むDebbiとVickiのPeterson姉妹が、地元新聞にメンバー募集広告を出したところ、Susanna Hoffsが応募し、バンドが結成される。Beatlesや他の'60年代後半に活躍したロッカー達への憧れが、3人を結びつけた。そして、ベーシストAnnette Zilinskasを加え、Bangsを結成。自主制作レーベルDown Kiddieからのデビュー曲“Getting Out Of Hand”が、初期のRunawaysやGo-Go's人気に影響を及ぼしたことで知られるロサンゼルスKROQラジオのDJ、Rodney Bingenheimerに注目される。
それから間もなく、バンド名をめぐるニュージャージーの同名バンドとの法律的いざこざの末、Banglesに改名。そしてFaulty Productsと契約する。このレーベルからリリースされたEPで、Banglesは'60年代サウンドをルーツとしながらも、その歌詞の内容が現代的で個性あるものだとして高い評価を受けた。
Faulty Productsが倒産し、Zilinskasが脱退した後、 元 RunawaysのMichael(Micki)Steeleが加入。BanglesはColumbia Recordsと契約することとなる。Columbiaからのデビュー作『All Over The Place』は新たなファン層を獲得。その中にはポップ界の貴公子Princeもいた。The Purple OneことPrinceはBanglesのとりことなり、彼らしい仮名Christopherで書いた曲、“Manic Monday”をこの4人組に贈る。そして、この曲はヒットチャートの2位までのぼりつめた。'85年の『A Different Light』からの2ndシングルで、Jules Shearが提供した“If She Knew What She Wants”の売れ行きは今一つだったが、続く3枚目は素晴しい結果を生んだ。それは'86年夏の3rdシングル“Walk Like An Egyptian”で、この曲はシングルチャートのトップになり、 Banglesは、演奏もこなす女性バンドとして初めて1位の座を獲得した(Go-Go'sの“We Got The Beat”は最高2位どまり)。