ブルース・スプリングスティーン、コールドプレイからアドバイスをもらう

ポスト
6月27日、グラストンベリー・フェスティヴァルでヘッドラインを飾ったブルース・スプリングスティーンは、コールドプレイのクリス・マーティン(Vo)から同フェスについてアドバイスをもらっていたという。

今回初めてグラストンベリーに出演したスプリングスティーンは、BBC 6ミュージックにこう話している。「彼(マーティン)に特別な場所だって言われた。イギリス人にとってとても大切なものなんだって。(フェスについての)記事を読んだことがある。英国の雑誌を読むと毎年、大特集が組まれている。だから、特別なギグなんだとは思っていた」

スプリングスティーンはこの夜、2時間半にもおよぶパフォーマンスを披露。地元の自治体が定める演奏終了時間を9分オーバーしてしまい、フェスティヴァルの主催者に罰金が科せられることになった。しかし、主催者のマイケル・イーヴィスはパフォーマンスに大満足しており、自腹を切ってもいいと考えているそうだ。「僕が罰金を払うよ。3,000ポンド(約48万円)だ。ポール・マッカートニーは返してくれたけど、ブルース・スプリングスティーンの分は僕が払うつもりだ。素晴らしいものだったからね、大したことじゃない。最後の9分は見ものだった」

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報