LIVE MUSIC ismマンスリー第1弾はホフディラン、HARCO、のあのわ
「音楽は大切な文化、大事にしないといけない文化、音楽は素晴らしいということを伝えたい」("LIVE MUSIC ism #001"プロデューサー/安藤広一)
音楽プロダクションの集合体である社団法人音楽制作者連盟(通称:音制連)が手掛けるマンスリーライヴイベント<LIVE MUSIC ism>。ムック、DOUBLEらが出演した、5月の盛大なキックオフイベント2daysは、大盛況に幕を閉じたばかりだ。
◆LIVE MUSIC ism<KICK OFF EVENT DAY#1> 鹿野 淳レポ
ムック、椿屋四重奏、ギターウルフ、PE'Zら出演
◆LIVE MUSIC ism<KICK OFF EVENT DAY#2> 鹿野 淳レポ
DOUBLE、LIL'B、福原美穂、Miss Mondayら出演
超豪華キックオフイベントを経て、6月6日(土)、Shibuya BOXXにて、その本編がついにスタートする。
<LIVE MUSIC ism MONTHLY LIVE #001>
2009年6月6日(土)@SHIBUYA BOXX
OPEN 17:30/START 18:00
【チケット発売日】2009年5月9日(土) 10:00より発売
【料金】前売り¥2,500(税込) ※入場時にドリンク代が別途必要
【出演】ホフディラン/HARCO/のあのわ/and more...
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◆[特別映像]HARCOがライヴへの意気込みを語る!
第一回目をプロデュースするのは、浜崎貴司、THE BACK HORN、つじあやのなどが所属する、(株)スピードスター・ミュージックの安藤広一氏。出演は、ホフディラン、HARCO、のあのわの3アーティストだ。キャスティングに関して安藤プロデューサーは「個性がはっきりした、他に類を見ないアーティストに注目した」という。万感の思いでスタートするこのイベントライヴの一発目に相応しい、非常に面白いラインナップになった。
「ホフディランは、単なるポップユニットとしては語れない。彼らにしかできないポップワールドをぜひ近くで。HARCOは、都会の街並に青い空が似合う。ライヴ中はずっとニコニコしていられます。のあのわは、ポップスウィートな女性ボーカルとチェロとダイナミックなバンドサウンドが絡み合うロックバンド、楽団です」(安藤)
ジャンルもスタイルも異なるこの3アーティストの共通点をしいてあげるなら、「唯一無比」であり「個性がライヴで発揮できるアーティスト」であることだと安藤プロデューサーは語る。「どのアーティストもオーディエンスを“遠く”へ連れて行ってくれますよ」とのこと。
また、来場者には「素敵なアーティストたちを近くで感じられる。ほっこりどきどき」を期待してほしいという。そして、「とにかく楽しんでください。帰り道、その日の就寝前、音楽の大切さを考えてください」と加える。
さて、<LIVE MUSIC ism>はこの後もShibuya BOXXを舞台にマンスリーで続き、人気アーティストを手掛ける名うてのプロデューサーを月代わりで迎え、これからの音楽シーンを背負って立つだろうアーティストを続々と紹介していく。
「音楽をこよなく愛すプロデューサー陣とオーディエンスが、音楽の大切さを伝えていってくれるでしょう」(安藤)
数多くあるイベントライヴの中で、他との違いを「しいて言えば、音楽へのリスペクトを前面に打ち出しているところでしょうか」と語る安藤プロデューサー。音楽が心底好きで、音楽を心から大事にするプロデューサー、ユーザー、そしてアーティストが一体となって、みんながワクワクするような、初期衝動満載のイベントライヴの決定打になることが大いに期待できる。参加者全員にとって、そこにはきっと、新たな"出会い"と“発見”、そして“感動”があるはずだ。
シーンを代表するプロデューサーが音楽メディア・プロデューサーである鹿野 淳と共に、毎月独特の目線でオーガナイズする今までなかったマンスリー・ライヴイベントに、どうぞご期待を。
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