ミュージシャン、ボ・ディドリーの死を哀悼

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月曜日(6月2日)、チャック・ベリーやリトル・リチャードと並び“ロックンロールの生みの親”と称されたボ・ディドリーが心不全のため亡くなった。79歳だった。

'55年に「Bo Diddley」でR&Bチャートのトップを飾って以来、「Who Do You Love」「Before You Accuse Me」「Mona」などのヒットを生み出し、その独自のリズムは“ボ・ディドリー・ビート”と呼ばれ、ローリング・ストーンズ、バディ・ホリー、ブルース・スプリングスティーン、U2らに多大な影響を与えた。

そのローリング・ストーンズのミック・ジャガーは「素晴らしい、オリジナルのミュージシャンだった」と彼の死を偲んだ。ジャガーは「ストーンズに大きな影響を与えた。寛大で、彼からは多くのことを学んだ。彼の伝説は永遠に生き続けるだろう」と語った。

レッド・ツェッペリンのロバート・プラントは、「ディドリーの声、その壮厳なアンセムはいつも自分の中に流れていた。これかれも、ミュージシャンに影響を与え続けていくだろう」と語っている。

また若い世代では、フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノス(Vo)やザ・ストロークスのアルバート・ハモンドJrらも追悼の言葉を述べている。

“ボ・ディドリー・ビート”は、これまでにエルヴィス・プレスリー、スプリングスティーン、U2、ザ・スミス、ジョージ・マイケル、ザ・ポリス、ホワイト・ストライプスらも使用。曲は、ストーンズ、パティ・スミス、ジーザス&メリー・チェーン、ザ・フー、ザ・ドアーズ、エアロスミス、エリック・クラプトンら多くのミュージシャンがカヴァーしている。

Ako Suzuki, London
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