カラオケでコールドプレイを歌って殴られる

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アメリカのカラオケ・バーで、コールドプレイの「Yellow」を歌っていた男性が居合わせた女性客に殴られるというハプニングが起きた。彼の歌声に問題があったというより、女性は曲自体に我慢がならなかったようだ。

よほど聞き飽きていたのか、曲にまつわる忌まわしい思い出があるのか、NME.COMによると、この女性は男性がステージに上がり「Yellow」を歌い始めると「オー・ノー、この曲はやめて、我慢ならないのよ!」と宣戦布告。彼や曲に対し大声で「最低だ」とまくし立てた後、歌を止めさせるため男性を殴ったという。

現場となったシアトルのカラオケ・バーChangesのバーマンによると、女性は外にたたき出された後も大暴れしたそうだ。バーマンの顔を殴っただけでなく、駆けつけた警官にも暴力を振るい逮捕されたという。

カラオケ・バーに足を運ぶ限り、彼女はこの曲から逃れることはできないかも。「Yellow」はカラオケで人気のトラック。誰かが歌い始めると店中が大合唱になることも多々ある。

Ako Suzuki, London
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