ライス米国務長官の音楽リスト
時には大統領以上の重役を担い、力量を発揮する才女にも、音楽の楽しみは欠かせない。米国務長官のコンドリーザ・ライスが独自の視点で“トップ10ソング”を選んだ。ピアノの腕前もさることながら、好みの曲も洗練されてるようだ。AP通信が伝えたところによれば、リストは当初、イギリスの新聞が掲載したもので、この中にはエルトン・ジョン、U2、クリームといったアーティストの名も挙げられている。
彼女が1位に選んだのはモーツアルトのピアノ協奏曲だが、10曲の中にはクリームのヒット「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」(2位)、女性パワーを象徴するアレサ・フランクリンの代表曲「リスペクト」(3位)、クール&ザ・ギャングの「セレブレーション」(4位)といった楽曲も挙げている。また、ブラームスのピアノ協奏曲を5位と6位に選び、7位にはブッシュ大統領とも会談したボノがフロントマンを務めるU2の名を挙げた。さらに、8位がエルトン・ジョンの「ロケット・マン」となっている。彼女はまた、終盤にベートーベン(9位)、ムソルグスキー(10位)といった大作曲家を選んだ。
関連情報では、エルトン・ジョンはシザー・シスターズの新作への参加が伝えられている。延期されたU2の日本公演については現在のところ振替日程は発表されていない。
T.Kimura
彼女が1位に選んだのはモーツアルトのピアノ協奏曲だが、10曲の中にはクリームのヒット「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」(2位)、女性パワーを象徴するアレサ・フランクリンの代表曲「リスペクト」(3位)、クール&ザ・ギャングの「セレブレーション」(4位)といった楽曲も挙げている。また、ブラームスのピアノ協奏曲を5位と6位に選び、7位にはブッシュ大統領とも会談したボノがフロントマンを務めるU2の名を挙げた。さらに、8位がエルトン・ジョンの「ロケット・マン」となっている。彼女はまた、終盤にベートーベン(9位)、ムソルグスキー(10位)といった大作曲家を選んだ。
関連情報では、エルトン・ジョンはシザー・シスターズの新作への参加が伝えられている。延期されたU2の日本公演については現在のところ振替日程は発表されていない。
T.Kimura
この記事の関連情報
ローデリウス、オンネン・ボック、松﨑裕子、長い空白の年月を経て作り上げた先鋭的作品リリース
全英アルバム・チャート、デヴィッド・ギルモアの最新作『邂逅』が初登場1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターの『Short n’ Sweet』が2週連続1位
洋楽を身近に感じさせてくれるYouTubeチャンネル「Honey Lyrics」
全英アルバム・チャート、オアシスの『Definitely Maybe』が30年ぶりに1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターが最新作『Short n' Sweet』で初の1位
全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1~3位を独占
全米アルバム・チャート、ポスト・マローン初のカントリー・アルバムが初登場1位
全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位