ソニー、“豆型”Walkmanを米国で発売

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ソニーは、ウォークマンの新製品「Walkman Bean NW-E300」シリーズを米国で発売する。

Walkman Beanは、Flashメモリを搭載するポータブルプレイヤー。容量は512MBと1GBの2モデルが用意され、再生できる音楽形式はATRAC3plus、MP3、WAVE、WMA。ATRAC3とWMAの両方に対応する機種は非常に珍しく、オールラウンダーなプレイヤーといえるだろう。ソニーが米国で展開する音楽配信サービス「Connect」に対応している。

“Bean”という名称の通り、豆型のユニークなボディデザインを採用。カラーバリエーションも「ココナッツホワイト」「トロピカルアイスブルー」「コットンキャンディピンク」「リコリスブラック」の4色が用意される。

パソコンとの接続はUSB接続で行う。本体からUSB端子が飛び出し、本体だけで充電と楽曲データの転送が可能だ。電源は内蔵する充電池で行う。最大で50時間聞き続けられるロングバッテリー駆動と、約3分間充電するだけで約3時間再生できる急速充電機能が嬉しい。

ソニーのオンランストア「SonyStyle.com」などで10月に発売される予定だ。

問い合わせ先:ソニー
http://www.sony.co.jp/
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