年末年始特別企画 BARKS編集部なんでもランキング2003
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| 年末年始特別企画 BARKS編集部なんでもランキング2003 皆様のお陰で2003年もなんとか無事に年を越せそうなBARKS編集部。 思えばいろいろあった、あんなことや、こんなこと、いろいろ聴いたあんなCD、こんなCD、 思えば行ったあのコンサートなどなど、編集部員が2003年を振り返り、 独断と偏見でランキングをさせていただきます。 |
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J-POP、洋楽、ハードロック、ヒップホップ、テクノなんでもありのBARKSワールドをお届け!!
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2003年のベストはなんといっても<GUITAR WARS>。ヌーノ、ポール、スティーブ、ジョンの4人がお互いをリスペクトしながら繰り広げた完成度の高いセッションに感激。インタヴューでは、
KICK THE CAN CREW
MONDO GROSSO『NEXT WAVE』
やっぱ1位はミッシェルの解散ライヴ。チバユウスケ(Vo)が汗だくになろうとアンコール前に一度舞台からひっこんでも着替えなかった黒の開襟シャツに彼の美学を垣間見たッス(12年間ありがとう!)。4位のTHEATRE BROOKでは、佐藤タイジ(Vo&G)の魂詰まったヴォーカルにノックアウトされたけど、後日発売されたライヴ盤でもライヴ当日まんまの修正のない音源収録にまたインパクトを与えてくれたッス(ダブルインパクトをありがとう!)。5位のART-SCHOOLには木下理樹(Vo&G)の、いじめられっこが意を決して反撃するかのような立ち姿@ステージには、今もなお私の心に沁みてます(また活動を再開してね!)。
上位3つはいずれも解散ライヴなのですが、中でもデビュー前から解散まで約7年間の節目節目を見てきたこともあり、CURIOの東京最後のライヴでは、気がついたら涙がこぼれていました。4位のB’zは「もっとメチャクチャになりたいんだろ? もっと声出したいんだろ?」など稲葉さんのエロスなMCもありつつ、圧倒的なスケールと絶対的な存在感でやっぱり“スゴイ!”と大満足の2時間でした。そしてオリジナル・メンバーによる19年ぶりの来日を果たしたデュラン。ザッツ’80年代!なセットリストやカンペを見ながらの日本語MCなど、いろんな意味で時間の流れを感じました。ちなみに、2003年の心残り第1位は、岡村ちゃんの復活ライヴを見逃してしまったことです。
3年ぶりにリリースされた『THEATRE BROOK』は、コア・ファンの間では“タイジ、丸くなっちゃった!?”と賛否両論あったようですが、一撃必殺ではなくボディブロー系のパンチ力とでも言いましょうか、ライヴ演奏も含め聴くごとに“好きのツボ”がいろいろ見つかります。そして『うたかた。』は、ミッチー本人によるライヴ解説が副音声で入っているので2倍楽しめ、『可愛いアノ娘』はイケメン・ウォッチャー的には外せないアイテムかと…。で、YOSHII LOVINSONの「TALI」ですが、CCCDのため家のプレイヤーで再生できないのが残念でした。
”95年の解散でもう二度と見ることはできないと思っていたSOFT BALLETがなんと奇跡の再結成、しかも3人揃っての取材も実現してしまい、“夢はいつか叶う”を実感。でもってDAIGO☆の「ハグ会」では、眩しい笑顔と衣装でSTARDUST軍団のギャルたちを次々とハグしながら耳元で何か囁く、というトキメキ指数1,200パーセントな光景を見て、失いかけていた乙女心を取り戻しました。そして、雅-miyavi-。才能溢れる面白いアーティストに出会えて、その魅力をたくさんの人に知ってもらうきっかけを作れた、編集者冥利に尽きる取材でした。
レディオヘッド『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』
<a-nation 2003> @8/31 お台場
1.R&Bの伝説、ソロモン・バークをゲストシンガーに迎えたファンクチューン。とにかくカッコイイ!! 2.MTVのマドンナとのキスはこの前振りだったのね……ブリちゃん強か者です。3.映画『トレインスポッティング』の映像をフィーチャー。元のPVが地味だったのでこっちの方がカッコイイ! 4. 歌もすごいけどPVも
ミシェル・ブランチ、「わたしはヴァネッサ・カールトンじゃない」






