【速レポ】<LuckyFes’26>Novelbright「今日は最高のフェス日和。最高の休日を、最高の夏休みを作っていきたい」

2022年の初年度から5年連続で<LuckyFes>出演を果たすNovelbright。この日はまずリハーサルでWING STAGEに登場すると、本番さながらの熱量で「開幕宣言」を披露して会場を埋め尽くすフレンズを熱狂させる。1曲まるまる演奏し終えると、竹中雄大(Vo)は「このあとも楽しんでいきましょう、よろしく!」と挨拶して一旦ステージをあとにする。
そして、定刻を過ぎた頃に再びメンバーがステージに姿を現すと、山田海斗(G)が奏でるアコースティックギターに竹中が歌声を重ね、最新アルバム『PYRAMID』収録曲「透明」からライブを開始する。ねぎ(Dr)が繰り出す極上のグルーヴに、圭吾(B)が芯の太いベース、山田がソリッドなギターをかさね、さらに沖聡次郎(G)がギターとキーボードを駆使してNovelbrightならではの独特なサウンドを作り上げる。そんなテクニカルなアンサンブルに対し、竹中はシルキーさとスモーキーさを併せ持つ唯一無二の歌声で、会場の空気を掌握していった。





エモーショナルさの際立つ「seeker」でギアアップすると、客席の盛り上がりも一気にヒートアップ。クライマックスでは竹中のロングトーンが会場中に響き渡り、観る者を驚愕させる。その一方で、MCでは「今日は長丁場でしたけど、皆さん体調は大丈夫ですか?」と観客を労って、塩分タブレットを客席に投げ込むサービスぶりも見せる一幕もあった。
その後「今日は最高のフェス日和。最高の休日を、最高の夏休みを作っていきたいと思うので、前のほうも後ろのほうもよろしく!」と告げると、アコースティックサウンドで繊細さを際立たせる「愛とか恋とか」でフレンズたちの心を鷲掴みに。続く「ふたつの影」では切なさをストレートに表現した歌と演奏で、暑さが若干和らいでそよ風が吹き込むWING STAGEを優しく包み込んでみせた。



「Sunny drop」で再び勢いづくと、スピード感の強い曲調も相まってフレンズの熱気はさらに加速。そのままシームレスで「カノープス」へと繋げ、開放感の強さでオーディエンスの心をひとつに束ねてみせる。さらに「ラスト、思い切りぶち上げていこうぜ!」を合図に、Novelbrightを広く知らしめるきっかけを作った「Walking with you」が投入されると、盛り上がりは最高潮に到達。<LuckyFes>を熟知した彼らだからこその圧倒的王道感で、5度目の同フェス出演を完遂した。




文◎西廣智一
写真◎SARU(SARUYA AYUMI)
◾️セットリスト
1.透明
2.seeker
3.愛とか恋とか
4.ふたつの影
5.Sunny drop
6.カノープス
7.Walking with you
◼︎「ABEMA」では、LuckyFesの熱狂ライブステージを、4日間にわたり無料・独占生中継!
見逃し配信は9月7日(月)23:59までお楽しみいただけます。
https://abema.tv/video/title/556-6
※一部アーティストは視聴対象外です







