ビリー・ジョエル、週末に交通事故。が、大事には至らず

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Billy Joelが先週末、地元のロングアイランドで交通事故を起こし、現在自宅で静養中だ。

Joelは1月25日(土)の午後10時半(東部標準時間)ごろ、サグ・ハーバーでメルセデスを運転していたところコントロールを失い、木に衝突。救急車でイースト・ハンプトン空港へ運ばれた後、ヘリコプターでStony Brook University病院へ搬送され、そのまま収容された。Joelは翌日の午前7時半(東部標準時間)に退院している。

サグ・ハーバーの警察によると、現在捜査中だが飲酒運転の可能性は低いとのこと。病院のスポークスパーソンは、Joelの容態についてコメントを控えている。現在のところ、Joelのマネージメントからのコメントも入っていない。

Joelは7カ月前にもハンプトンズで事故を起こしている。昨年の6月13日、彼の車が雨でスリップして衝突。Joelはかすり傷と打撲を負い、顔の片側が腫れあがってしまったため、翌日夜のSongwriters Hall Of Fame授賞式で務めるはずだった、Stevie Wonderへの賞のプレゼンテーターを辞退している。事故に飲酒が関係した形跡はなく、道路状況が原因だったとされた。しかしその直後、Joelは“最近持ち上がったある個人的な問題を解決するため10日間入院することにした”とコネチカット州ニューカナンにある病院へ自主的に入院。ここは薬物乱用と精神科の病院で、Joelはうつ病とアルコールに関係した問題でこの病院を訪れたと報道された。

また昨年のJoelは、深刻な呼吸器系の病気と声帯の炎症を起こしたと伝えられ、Elton Johnとの「Face To Face」ツアーのうちいくつかの日程をキャンセルした。この病気が上記の入院と関係があるかどうかは明らかにされていない。

Elton Johnとの「Face To Face」ツアーは、2月21日からアラバマ州のバーミンガムでスタートするが、これは予定通り行なわれるようだ。

Bruce Simon, New York (C)LAUNCH.com
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