ローリング・ストーンズとニューヨーク市長、喫煙をめぐって対立?

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The Rolling Stonesとニューヨーク市長のMichael Bloombergが仲違いをしているとのオンライン報道があったが、StonesのスポークスパーソンとBloombergの事務所の双方は“まったくのでたらめ”だと伝えている。

ネットゴシップを専門とするMatt Drudgeは、1月18日(土)にHBOで生放送されたマディソン・スクエア・ガーデンのステージで、Keith RichardsとRon Woodがタバコに火を付けたことを市長が快く思っていないと書いた。Bloombergは昨年、NYの公共施設における喫煙を全面的に禁止した。Drudgeによれば、市長は禁煙政策に違反した彼らを取り締まるよう電話で警察に伝えたが、警察はショウを妨害するとして取り締まることができなかったという。Stonesはコンサート終了後すぐに会場を去っている。

昨年の秋、Woodは'02年初めにドラッグとアルコールのリハビリを終えてから悪癖の1つである喫煙も絶っていると話していた。「アルコールのリハビリを受ける前にタバコをやめてるよ(笑)。リハビリ施設ではみんなタバコを吸ってたけどね。だから、どっちがよけいに悪いのか分からないな」「今はまた吸っている。アルコールはやらなんだ。一度にどっちか1つだけ……言えるのはそんなところだ」


Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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