ビルボードがホール & オーツの特別号。新作にトッド・ラングレンが参加

ビルボード誌が2月15日号でHall & Oatesを特集する。同誌は記事と広告をフィーチャーし、グラミー受賞歴とマルチプラチナのセールス記録を持つデュオを大きく取り上げられる。ファンはグループでビルボードの広告欄を購入し、Hall & Oatesへのサポートや感謝を掲載することができる。広告は、hallandoates.com/donations/html.で受け付けている。ビルボードの特別号では、過去にBee Gees、Lionel Richie、Michael Jacksonの特集が組まれたことがある。

今回の特別号は、2月11日に発売されるHall & Oatesのニューアルバム『Do It For Love』に合わせたもの。これは今世紀に入って2人が初めてリリースするオール新曲のアルバムで、Todd Rundgrenとのバンド・コラボレーションがフューチャーされている。

この新しいプロジェクトにRundgrenが参加した経緯をJohn Oatesが話してくれた。「今年の夏、Toddと一緒にツアーをしたんだ。その後、ニューアルバムのレコーディングに入ったんだけど、特にやってる1曲があって……“Someday We'll Know”っていうNew RadicalsのGregg Alexanderが作った曲なんだ。で、思いついたんだよ。“ワオ、Toddがギターと歌をやってくれたらかっこよくなるな”って。結局、僕とDarylとTodd全員でこの曲を歌って演奏したんだ。いい曲になったよ。多分シングルになるだろうね」

Chad Dougatz, New York　(C)LAUNCH.com