ニュース・最新情報
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英国王戴冠記念コンサート、出演者一覧とセットリスト
日曜日(5月7日)、チャールズ英国王の戴冠を祝うコンサートがウィンザー城で開かれ、チャールズ国王とカミラ王妃をはじめとした王室のメンバーや抽選で選ばれた市民ら約2万人を前に、スティーヴ・ウィンウッド、テイク・ザット、ケイティ・ペリー、ライオネル・リッチー、ラン・ラン、アンドレア・ボチェッリらがパフォーマンスした。
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チャールズ英国王戴冠記念コンサート、出演アーティスト第1弾を発表
チャールズ英国王の戴冠を祝い、5月7日にウィンザー城で開かれる<コロネーション・コンサート>をプロデュースするBBC Studiosが、金曜日(4月14日)、ラインナップ第1弾を発表した。
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デイヴ・スチュワート、オーディション番組に出場した娘の後ろでギターを演奏
キッスのジーン・シモンズはかつて、娘がオーディション番組『The X Factor』のアメリカ版(2012年度)に出場した際、会場まで同行し、ステージの裏で彼女を見守っていたが、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートは娘のパフォーマンスに参加した。
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<2022 アメリカン・ミュージック・アワーズ>、受賞アーティスト/作品発表
日曜日(11月20日)、アメリカの3大音楽賞の一つ、<アメリカン・ミュージック・アワーズ>が開催され、テイラー・スウィフトが最多の6部門を受賞した。
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ロックの殿堂、2022年のプレゼンター一覧とセットリスト
土曜日(11月5日)、2022年度のロックの殿堂の式典が米ロサンゼルスで開催され、パット・ベネター、デュラン・デュラン、エミネム、ユーリズミックス、ドリー・パートン、ライオネル・リッチー、カーリー・サイモンらが殿堂入りした。
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デュラン・デュランとライオネル・リッチーがロックの殿堂入りにコメント
ロックの殿堂入りが決まったデュラン・デュランが、ビデオ・メッセージを寄せ、ファンに感謝した。
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デュラン・デュラン、エミネム、ドリー・パートンらロックの殿堂入り
米Rock & Roll Hall of Fame Foundationは水曜日(5月4日)、2022年にロックの殿堂入りするミュージシャン、ソングライター、音楽業界に貢献した人たちを発表した。
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ロックの殿堂、2022年度の候補発表
米Rock & Roll Hall of Fame Foundationは水曜日(2月2日)、2022年にロックの殿堂入りするアーティストの候補を発表した。
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ロックの殿堂、ポール・マッカートニーがフー・ファイターズのプレゼンターに
(C)Mary McCartneyRock & Roll Hall Of Fameは月曜日(10月18日)、今月末開催されるロックの殿堂の式典で、殿堂入りするアーティストの功績を紹介するプレゼンターやスペシャル・パフォーマーたちのリスト第1弾を告知した。
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英国2フェスティバル、ワイト島とダウンロードが開催中止
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、原則、外出が禁止されている英国で、木曜日(3月26日)、6月に開催予定だった2フェスティバル、<ワイト島フェスティバル>と<ダウンロード・フェスティバル>が相次いで中止を発表した。
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L.L.クールJ、ケネディ・センター名誉賞に「僕らは何でもできるように作られている」
土曜日(12月2日)、第40回ケネディ・センター名誉賞の式典が開かれ、L.L.クールJ、グロリア・エステファン、ライオネル・リッチー、TVプロデューサーのNorman Lear、女性ダンサー/振付師のCarmen de Lavalladeの栄誉が称えられた。
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スリップノットのコリィ・テイラー「これまで観た最高の公演、ライオネル・リッチー」
スリップノットのコリィ・テイラーが、チケット販売会社Ticketmasterのインタビューで、最近観た公演の中で感動したものはどれか問われ、意外な名前を挙げた。
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R・リッチー、ワン・ダイレクションら、シルバー・クレフ受賞
金曜日(7月1日)、音楽療法を提供するUKのチャリティー団体Nordoff Robbins(ノードフ・ロビンズ)が主催する<Silver Clef Awards 2016>が開かれた。
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ライオネル・リッチー、S.ワンダー、D.グロール、L.クラヴィッツと共演
土曜日(2月13日)、2016 MusiCares Person of the Yearを受賞したライオネル・リッチーを称えるコンサートが米LAで開かれ、スティーヴィー・ワンダー、レニー・クラヴィッツ、デイヴ・グロール、ファレル・ウィリアムス、リアーナ、アッシャー、ジョン・レジェンド、フローレンス・ウェルチ、エリー・ゴールディング、ルーク・ブライアン、デミ・ロヴァートら豪華なアーティストが出演した。
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S.ワンダー、L.リッチーら、ナタリー・コールの葬儀で追辞
月曜日(1月11日)、米LAにある教会で、12月31日に亡くなったナタリー・コールの葬儀が開かれた。
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ライオネル・リッチー、23年ぶりの全英No.1
今週のUKシングル・チャートは、ベルギーのDJ/プロデューサーLost Frequenciesの「Are You With Me」が先週の2位から1ランク・アップ、1位に輝いた。
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グラストンベリー・フェスティヴァル、1人目の大物アーティストを発表
グラストンベリー・フェスティヴァルが日曜日(11月30日)、2015年度の1人目の出演者の名を発表した。
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ライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソンのホログラムに仰天
ライオネル・リッチーがマイケル・ジャクソンのホログラムによるパフォーマンスに「不安」を覚えたという。
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リアム・ギャラガー、無人島に持っていく曲は…
リアム・ギャラガーが「無人島に持っていく1曲」に意外なアーティストの意外な曲を挙げた。
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アデル『21』、2年連続で全米で最多売り上げを誇るアルバム1位に
アデルの『21』が、2年連続で全米で最多売り上げを誇るアルバム1位に選ばれた。
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ライオネル・リッチー、名曲「エンドレス・ラヴ」のデュエットにCrystal Kayを指名
ソロ・デビュー30周年、キャリア45周年を記念して制作されたライオネル・リッチーのデュエット・アルバム『ベスト・デュエット~タスキーギ』日本盤が11月7日に発売となった。
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『デュエッツ』、ABCテレビが歌のオーディション番組に参入
FOXテレビの『アメリカン・アイドル』が、優勝決定戦としては昨年の回と比べて29%もの落ち込みとなる総視聴者数2,070万人で過去最低の視聴率を記録したその週、新たにABCテレビがヴォーカル・オーディション番組の新シリーズをスタートさせた。
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ジェイソン・ムラーズ、ライオネル・リッチーからNo.1の座を奪えるか?
来週の全米アルバム・チャートは、先週に引き続きライオネル・リッチーが首位の座をキープするか、あるいはジェイソン・ムラーズが初登場No.1でリッチーからトップの座を奪取するか、熾烈な争いが続いている。
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ジェイソン・ムラーズ、ライオネル・リッチー、来週のアルバム・チャートで首位争い
ジェイソン・ムラーズのニュー・アルバム『ラヴ・イズ・ア・フォー・レター・ワード』は来週のビルボード200でシンガー・ソングライターにとって初のナンバーワンを記録しそうだ。
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マドンナ、ライオネル・リッチーとTwitterで健闘を称え合う
4/4付けの全米アルバム・チャートで、新作『MDNA』を8作目となるNo.1アルバムに導いたマドンナと、『タスキーギ』で初登場2位を獲得したライオネル・リッチーが、Twitterを通じて互いの健闘ぶりを称え合うと共に自分たちの過去についてジョークを飛ばすやりとりを展開した。
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ライオネル・リッチー、SXSWのビルボード・ショーのトリを務める
「イージー」や「エンドレス・ラヴ」などのヒットを持つライオネル・リッチーが3/14、オースチンのACLライブで開催されるサウス・バイ・サウスウェストのミュージック・フェスティバルにおけるビルボード恒例のショーケースでヘッドラインを務める。
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ホイットニー・ヒューストン、アーティストから追悼の声、続々と
世界に衝撃を与えたホイットニー・ヒューストンの訃報。
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ライオネル・リッチー、ハーバード大から栄誉を与えられる
ライオネル・リッチーは12/5にピーター・J.ゴメス人道賞を受ける。
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ライオネル・リッチー、来春カントリー・アルバムを発売
ライオネル・リッチーがカントリー・アルバムを発売することになった。
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ライオネル・リッチー、CMA AWARDSの授賞式で25年ぶりにパフォーマンスを行う
ポップ/R&Bシンガーのライオネル・リッチーが、11/9に開催されるCOUNTRY MUSIC ASSOCIATION AWARDS(CMA AWARDS)の授賞式で25年ぶりにパフォーマンスすることが決まり、当日は彼の最新カントリー・デュエット・アルバム『タスキーギ』からライヴを披露する。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Commodores以外の世界でLionel Richieが成功を味わったのは、''80年にKenny RogersがLionel Richieの曲“Lady”をカヴァーし、それがナンバー1ヒットとなった時が初めてである。Lionel Richie自身がチャートの1位を獲得するヒットを出したのは、翌''81年。映画『Endless Love』のサントラからシングルカットされた、Diana Rossとのデュエット曲“Endless Love”が1位に輝いたのだ。
デビューアルバム『Lionel Richie』からも“You Are”や“Truly”が大ヒットしたが、本当の意味でチャート席巻したのは、''83年に出た『Can''t Slow Down』アルバムだ。アップテンポのポップソングと、Lionel Richieのトレードマークとなった感動的なバラードが詰まったこのアルバムは、1年間にわたってチャートを独占した。さらに、このアルバムからは、目の不自由な少女をテーマにした涙なしには見られないビデオで評判となった“Hello”が大ヒットとなっている。
''85年には、Michael Jacksonと共に、“We Are The World”を作曲している。これは、アフリカの飢饉を救うためにイギリスで制作された“Do They Know It''s Chirstmas”に対し、アメリカから呼応する形で制作されたもので、大勢のスターが集まったレコーディングにはLionelも参加して1節を歌っている。さらに、同じ趣旨のもとイギリスで行なわれたLive Aidコンサートにも、数少ない黒人アーティストの1人として、Lionelが出演している。
''85年の終わりには“Say You, Say Me”がナンバー1ヒットとなり、''86年にリリースされたアルバム『Dancing On The Ceiling』も、再びチャートの1位に輝くこととなった。しかし、こうして彼がピークを迎えている間に、彼のキャリアはほころび始めていた。''86年には、彼の妻が、夫とその愛人を襲ったとして逮捕され、''89年には声帯にポリープが見つかる。このため、彼は3年間にわたって手術と治療を余儀なくされることになる。
Lionel Richieがようやくシーンに復帰したのは''92年のこと。『Greatest Hits』からシングル“Do It To Me”をカットしてはみたが、反応は静かなものだった。プロデューサーにJimmy JamとTerry Lewisを起用して、スムースなそのサウンドを現代風にしようと試みたニューアルバム『Louder Than Words』がリリースされたのは、それからさらに3年後の''95年だったが、彼の努力にも関わらず、チャートで往年の成功を再現することは出来なかった。映画『The Preacher''s Wife』に出演した時の演技が好評だったことを考えると、彼にはもう1つ別の道に進むことを考えるタイミングかもしれない。
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