スヌープ・ドッグ、2年間おとなしくしていれば刑務所行きはなし

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5月28日(火)、オハイオ州のオバーリン市裁判所で、Snoop Doggがマリファナ所持容疑の罪状認否においてノーコンテスト(不抗争答弁)を申し立て、禁固30日および250ドルの罰金と裁判費用の支払いという判決が下された。しかし、30日間の拘留については執行猶予が設けられており、Snoop Doggは今後2年の間に問題を起こさないかぎりは刑務所入りをまぬがれる。

Snoop Doggは'01年10月17日、オハイオ州アマーストの州間高速道路90号線でツアー・バスがスピード違反により止められた際、マリファナおよび麻薬吸引用具所持で逮捕された。ハイウェイ・パトロールが2台のツアー・バスを止めたところ、Snoop Doggの乗っていた1台にマリファナの燃えた匂いが充満しており、麻薬犬がバスの荷物入れからマリファナ200グラムを発見した。

Snoop Doggのその他のニュースでは、現在、MCA Reccordsからの第1弾となる作品を制作中。タイトル未定のこのアルバムは秋に発売予定となっており、Dr. Dre、Scott Storch、Battlecat、Alchemist、Jellyroll、Fredwreck、Timbalandらのプロデュース曲が収録される。ゲスト参加アーティストにはEminem、Bad Azz、Xzibit、Daz、Tha Eastsidazなどが予定されている。

Yves Salomon, New York (C)LAUNCH.com
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