バックストリート・ボーイズの『Black & Blue』が米国チャートで初登場1位に

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Backstreet Boysのニューアルバム『Black & Blue』が米国でリリースから1週目で159万枚を売り上げ、今週のアルバムセールスチャートで初登場1位となった。

関係者によると、『Black & Blue』の1週目のセールスと、'99年にリリースされた『Millenium』の当時の1週目のセールスを合わせると、Backstreet Boysが、「第1週目セールス2枚連続100万枚を突破」した初めてのアーティストとなるという。また、『Black & Blue』は今週、全世界で既に500万枚以上を売り上げている。

先週の米国チャートで初登場1位を飾ったThe Beatlesの『』は、先週に比べ売り上げが伸びたにも関わらず、今週は2位に転落。チャートのトップを独占していた曲のコレクションである『1』は66万2000枚を売り上げている。'N Sync98 Degrees、3 Doors Downなどをフィーチャーしたポップ・ヒットのコンピレーション『Now 5』は先週から1ランクダウンで3位となった。

また、カントリーミュージックのアーティスト、Tim McGrawの『Greatest Hits』が4位に、Wu-tang Clanの『The W』が5位にそれぞれ初登場した。

その他トップ10チャートは、Sadeの『Lovers Rock』が6位、R.Kellyの『TP-2.Com』が7位、OutKastの『Stankonia』が8位、Limp Bizkitの『Chocolate Starfish And The Hot Dog Flavored Water』が9位、そしてRicky Martinの『Sound Loaded』が10位となった。

下位チャートで特に注目すべき動きとしては、Jay-Zの『The Dynasty: Roc La Familia 2000』が先週8位から今週16位に滑り落ち、U2の『All That You Can't Leave Behind』は29位で先週から10ランクダウンとなった。一方、Faith Hillの『Breath』が先週37位から20位へ、'N Syncの『No Strings Attached』が20位から17位へ、Britney Spearsの『Oops!... I Did It Again』が19位から15位へそれぞれ上昇した。
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