ドレイク、バックストリート・ボーイズの公演にゲスト出演し13歳のときの恋の思い出を語る
週末(7月2日)、カナダ・トロントで開かれたバックストリート・ボーイズの公演にドレイクがサプライズ出演し、少年時代の思い出の曲だという「I Want It That Way」のパフォーマンスに参加した。
◆バックストリート・ボーイズ、ドレイク動画
『Variety』によると、ドレイクはオーディエンスを前に、こんな恋の思い出を語ったという。「僕のバル・ミツヴァ(ユダヤ教の成人式。男子は13歳)のとき、人生で初めてのことだった、この世で最も素晴らしい曲の1つが流れる中、僕が大好きだった女の子が来て、一緒に踊らないかって誘ってきたんだ。初めて自分が認められているって感じた瞬間で、初めて自分ってクールなんじゃないかって思った瞬間だった」
バックストリート・ボーイズ、ドレイクとも、このときの共演映像をSNSで公開。ハウィー・Dはドレイクに敬意を表し、彼の楽曲「Hold On, We're Going Home」の一節を挿入していた。
『Variety』によると、この共演は、ケヴィンがトロントのレストランでドレイクと遭遇したことがきっかけで実現したという。
バックストリート・ボーイズは2019年5月にスタートし、パンデミックにより2020年春から中断していた<DNA>世界ツアーを今年4月に北米で再開した。
Ako Suzuki