ニュース・最新情報
-
リアーナ、ハーフタイムのパフォーマンスを再現した老婦人たちへ薔薇を贈る
リアーナが先月12日、アメリカで開催された第57回スーパーボウルのハーフタイム・ショーでパフォーマンスして以降、それを模倣したりパロディーにした動画が多く出回ったが、その中でも、米ケンタッキー州にある老人ホームArcadia Senior Living Bowling Greenに入居している女性たちが投稿したダンス動画が話題となり、彼女たちのもとにはリアーナとジェイ・Zから薔薇の花束が届いたという。
-
グラミー賞®にスティーヴィー・ワンダー、スモーキー・ロビンソン、ジェイ・Z、DJ キャレドら出演
(左上から時計回り) スモーキー・ロビンソン、スティーヴィー・ワンダー、クリス・ステイプルトン、ジョン・レジェンド、 DJ キャレド、ジェイ・Z :Getty Images現地時間2月5日に米ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで開催される<第65回グラミー賞授賞式®>のパフォーマーの追加発表が行われ、スティーヴィー・ワンダー、スモーキー・ロビンソン、クリス・ステイプルトン、DJ キャレド、フライデー、ジェイ・Z、ジョン・レジェンド、リル・ウェイン、リック・ロスが出演することが明らかになった。
-
グラミー賞®、ノミネート発表
日本時間11月16日、第65回グラミー賞のノミネートが発表された。
-
『Rolling Stone』誌、2021年最も収入が多かったミュージシャン・トップ10を発表
Photo Credit: Danny Clinch『Rolling Stone』誌が、2021年最も収入が多かったミュージシャンのランキングを発表した。
-
ジャンキーXLことトム・ホーケンバーグ劇伴、豪華女優陣が集結したスパイ・アクション大作『355』全国公開
ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなどの実力者が集結し、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション大作『355』が、2022年2月4日(金)に全国公開となる。
-
第94回アカデミー賞、音楽部門のショートリスト発表
アメリカの映画芸術科学アカデミーは、現地時間12月21日、来年3月に開催される第94回アカデミー賞の音楽、国際長編映画、長編ドキュメンタリー、短編アニメーション、視覚効果、音響など10部門のショートリスト(ノミネーションの最終候補)を発表した。
-
ロックの殿堂、アーティストの功績を称えたプレゼンターたちの一覧
10月30日、2021年度のロックの殿堂の式典が開かれ、フー・ファイターズ、ザ・ゴーゴーズ、ジェイ・Z、キャロル・キング、トッド・ラングレン、ティナ・ターナーが殿堂入りし、クラフトワーク、チャーリー・パットン、ギル・スコット・ヘロンへアーリー・インフルエンス賞、LL・クール・J、ビリー・プレストン、ランディ・ローズへミュージカル・エクセレンス賞、Clarence Avantへアーメット・アーティガン賞が贈られた。
-
BETヒップホップ・アワーズ2021、受賞者発表
10月5日、米ブラック・エンターテインメント・テレビジョン主催の<BETヒップホップ・アワーズ2021>が開催され、タイラー・ザ・クリエイター、カーディ・Bとミーガン・ジー・スタリオンが今年最多の3部門を受賞した。
-
T・ターナー、ジェイ・Z、F・ファイターズ、ザ・ゴーゴーズらロックの殿堂入り
Rock & Roll Hall of Fameは現地時間5月12日(水曜日)、2021年に殿堂入りするアーティストを発表した。
-
ロックの殿堂、2021年の式典は10月に開催
Rock & Roll Hall of Fame Foundationは、火曜日(3月2日)、本年度のロックの殿堂の式典の日程と会場を発表した。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
幼い頃から生活保護を受け、11才のときには父親が家を出るという厳しい環境に育ち、自然とラップに目覚める。十代後半の頃ワシントンに移り、ビッグ・ダディ・ケインとツアーをする機会を得るが、やがてまたブルックリンに戻りストリートで暮らすこととなる。
26才のときに至近距離から撃たれたことを境にラップに再挑戦、(当時はまだ無名に近かった)クラーク・ケントの紹介でデイモン・ダッシュと出会う。意気投合した二人はRock-A-Fellaレコードを設立、1996年には『Reasonable Doubt』を発表、以後1997年『In My Lifetime, Vol. 1』、1998年『Vol. 2... Hard Knock Life』、1999年『Vol. 3... Life and Times of S. Carter』、2000年には『The Dynasty: Roc La Familia』をリリース、合わせて2,000万枚以上のセールスを誇る。
2001年9月11日(奇しくも同時多発テロ事件当日)に通算6枚目となるアルバム『The Blueprint』をリリースし、全米アルバム・チャートで初登場1位を記録。自身のニックネームをタイトルに冠した1stシングル「IZZO(H.O.V.A.)」は世界的大ヒットとなる。
2001年12月に初のアンプラグド盤『Jay-Z: Unplugged』をリリース。翌2002年11月には直前に2枚組となった7作目『The Blueprint 2: The Gift & The Curse』を発表。またしても全米初登場1位となり、オリジナル・アルバムとしては5作連続の記録を打ち立てた。翌2003年、突如ラッパーとしての引退を表明。”最後のアルバム”として発表された通算8作目『The Black Album』は再び全米初登場1位を記録。
その後、Def Jamの社長兼CEOの座に就いたジェイ・Zは、音楽界のエグゼクティブとして活躍する傍ら、R.ケリーとの共作アルバム『Unfinished Business』やリンキン・パークとのマッシュ・アップ・アルバム『Collision Course』等をリリースし大成功に導く。
2006年に入るとアーティストとしての活動を本格的に再開することを発表し、11月に復帰作『Kingdom Come』で華々しく復活を遂げる。
2008年に入ると次の新作が『The Blueprint』の続編『The Blueprint 3』になるであろう事が報道される。が、アーティストとしてもCEOとしてもDef Jamを離脱することを発表し、Live Nationとのジョイント・ベンチャーとして自身の新会社=Roc Nationを設立し音楽界に衝撃を与えた。同年4月4日、シンガーソングライターのビヨンセと結婚。
2009年9月、アルバム『The Blueprint 3』をリリース。収録曲「Empire State of Mind」が、ビルボード総合シングル・チャートでトップの座を獲得した。
2011年8月には、カニエ・ウェストとのコラボアルバム『Watch the Throne』をリリース。ビルボードチャートで初登場1位を獲得。第54、55回のグラミー賞では「最優秀ラップアルバム賞」など合わせて7部門にノミネートされ、4冠に輝いた。『Watch the Throne』をプロモーションするためのツアーが2011年10月~2012年6月まで開催され、音楽史上で最も収益を挙げたヒップホップコンサートツアーとして認定された。
2017年2月、投資やブランド構築にビジネス開発なども含めて包括的な支援をし企業の成長を手助けすることを目的としたスタートアップ・プラットフォーム“ARRIVE”を立ち上げた。4月には前作からおよそ4年ぶりの新作となる『4:44』をリリースしている。
ヒップホップ・シーンはもちろん、音楽業界で最も影響力のある最重要人物である。