デイヴィッド・カヴァデール、髪を切り「気分を害した人たちには申し訳ないけど、僕は僕」

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ホワイトスネイクのフロントマン、デイヴィッド・カヴァデールが、長かった髪をバッサリ切り、グレー・ヘアにイメージ・チェンジした経緯を説明した。昨年9月に71歳になった彼は3月初め、ソーシャルメディアを通じ新ヘアスタイルをお披露目していた。

◆デイヴィッド・カヴァデール動画

木曜日(5月18日)、YouTubeシリーズ『THAT Rocks!』にゲスト出演したカヴァデールは「しばらく前からやってみたいって思っていたんだ」と話した。「そしたら昨年、いろいろ大変なことが起きただろ。治療を受けていたら、髪がバリバリになったんだ。低級なノルウェーのデス・メタル・バンドか、コンディショナーなんて聞いたこともない人みたいになってしまった。だから、グレイを受け入れるいいタイミングだった」

「あの髪を切るガッツがある人を見つけられて良かったよ。先に発表してたら、死の脅迫があったかも。長いこと、ああだったからね。でも、楽しいよ。僕は楽しんでる」

今週末には新たなヘアカットの予約を入れているという。「気分を害している人たちがいたら申し訳ないと思うけど、僕は僕だ」と、彼自身は、いまのスタイルに満足しているそうだ。

カヴァデールは昨年、副鼻腔と気管の感染症と診断され、ホワイトスネイクのツアーを中断。治療で強い抗生物質とステロイドを服用していたという。今月初めには、腱板の損傷に対処中だと話していた。


Ako Suzuki

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