和楽器バンド いぶくろ聖志、福山城築城400年応援サポーターに就任
和楽器バンドの箏担当、いぶくろ聖志が「福山城築城400年応援サポーター」に就任した。
これは、和楽器バンド発信で日本の伝統芸能・文化をサポートする活動「たる募金」プロジェクト第二弾において広島県福山市の伝統工芸である琴工房を支援したことを受けて決定したもの。そんな縁もあり、8月からの開催を予定している和楽器バンドの全国ツアー<和楽器バンド 8th Anniversary Japan Tour ∞ -Infinity->では、バンドにとって初の広島県・福山公演が実現したという。
いぶくろ聖志は「僕の大好きな福山の魅力を多くの方に届けるお手伝いをさせて頂きますので、地元の皆様には、まだまだ僕の知らない福山の魅力を教えて頂ければ嬉しいです」とコメントを寄せた。
なお今回の全国ツアーでは、「たる募金」プロジェクト第三弾として岐阜和傘の支援を発表している。
いぶくろ聖志 コメント
福山市は僕の演奏する箏の日本一の生産地であると同時に、素晴らしい楽器を今でも送り出してくれている土地でもあります。さらに、2021年には和楽器バンドが「たる募金」で全国の皆様から預かった支援金を福山市役所へと届けさせて頂きました。
そんなご縁もあり応援サポーターとしての役目を頂きました。
僕の大好きな福山の魅力を多くの方に届けるお手伝いをさせて頂きますので、地元の皆様には、まだまだ僕の知らない福山の魅力を教えて頂ければ嬉しいです。
和楽器バンド「たる募金」プロジェクト 第三弾 岐阜和傘 支援プログラム
2.和楽器バンド「たる募金」プロジェクトWEBを開設しオンラインでの募金受付
7月中旬より受付予定。受付URLは後日、オフィシャルサイトに掲載。
3.銀行振り込み口座の開設での募金受付
和楽器バンド たる募金口座 三菱UFJ銀行 新宿支店(341) 普通 0667289
口座名義:和楽器バンドたる募金口座
[岐阜和傘に関して]
岐阜県岐阜市特産の和傘。岐阜の伝統工芸の一つである。岐阜市加納地区が主な生産地である。1992年(平成4年)3月30日には岐阜県郷土工芸品に指定された。2015年(平成27年)4月24日、「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜」の構成文化財として日本遺産に認定された。
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