【連載】Vol.104「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」
2020年クリスマスは『Rainbow Christmas』! I wish U a joyful Xmas from the bottom of my heart.
▲提供:三宅伸治
12月に入るとXmasアルバムを引っ張り出して聴きまくるのがこの56年の僕のyearly慣行。初めて僕が購入したクリスマス・レコードはポールとポーラの原題を『HOLIDAY FOR TEENS』という4曲入りEP/33回転だった。
▲from Mike's Collection
昭和39年の東京オリンピックの年に日本でローリング・ストーンズがレコード・リリースされるようになったが、その頃から僕はエルヴィス・プレスリーはじめいろんなアーティストのクリスマス・レコードをコレクションするようになり、1980年代にはカントリー・アーティストやイージー・リスニングにまで幅を広げていったが、収集範囲を広げたことで未だシールドのLPも…。またアメリカ人の真似をして1月4日くらいまではクリスマス・ホリディー、♪Jingle Bell Rock♪(ブレンダ・リー・ヴァージョンが最高なのだ)を歌っている。
今シーズンは マイケル・ジャクソン・イベントを11月に行ったこともあっていつもよりひと月早くクリスマス気分に浸っている。2020年マイ・ヘヴィー・ローテーションは、ジャクソン5やスティーヴィー・ワンダーらのモータウン勢、キース・リチャーズ(42年完全出席)、アーロン・ネヴィル(Billboard Live TOKYOでの2012年LIVEが本年12月31日まで無料配信、ご堪能あれ! https://bit.ly/2VcYxta )、アレサ・フランクリン、ビーチ・ボーイズ…。
▲from Mike's Collection
そしてアルバムでは『A CHRISTMAS GIFT FOR YOU From Phil Specter』『ELVIS PRESLEY CHRISTMAS DUETS』。
▲from Mike's Collection
そして『FUTUMAYO PRESENTS BLUES CHRISTMAS』。ここには僕の30年以上の仲良しチャック・リヴェールの「Please Come Home for Christmas」が収録されている。
▲from Mike's Collection
そして本年11月にMike's Christmas Collectionに素晴らしいアルバムが加わった。三宅伸治のブラン・ニュー・アルバム、三宅伸治&Santa Clauses『Rainbow Christmas』だ!
▲提供:Pヴァイン
三宅のUS音楽への愛情と造詣がぎっしり詰まった素晴らしい出来栄えの作品集である。タイトルはクリスマスだけど春にも夏にも楽しめるハイ・クォリティな一作なのだ。実は彼もクリスマス・レコードのコレクターなんだけど、今までクリスマス・ソングは歌っていないとのこと。つまり『Rainbow Christmas』は彼のクリスマス・ソングの詰まったファースト・クリスマス・アルバムだという。
▲Pic.by K.SATO
何よりこのアルバムのレコーディングにはジャパニーズ・ミュージック・シーンの雄、三宅のミュージック・パルがSanta Clausesとして多数参加している。
*Santa Clauses:鮎川誠 有山じゅんじ 石塚英彦 伊東ミキオ 梅津和時 ウルフルケイスケ 江川ゲンタ 衣美 金子マリ 高橋”Jr.”知治 多田葉子 中村耕一 間慎太郎 三宅伸治 渡辺隆雄 AKANE KOTEZ MAKOTO MONKY The瞳 WAYWAVE
このメンバーを見ただけでブルース、メンフィス・ソウル、ニューオリンズ、60sポップス、ロックンロール…アメリカのグレイトな音楽が見事にパッケージされていることがお分かりいただけるだろう。
▲Pic.by K.SATO
三宅はこのアルバム制作にあたってこう記している。
「2020年がこんな年になるなんて、まるで思わなかった。音楽を演る人もスタッフもお客さんも、ガマンガマンの日々でありました。でも、最後くらい“楽しいクリスマス”を音楽にして届けたいと…夏が終わる頃に思い始めたのです。クリスマス・アルバムを作るのが、夢でした。ソウル・クリスマス、フィル・スペクター、ブルース・クリスマス、たくさんの素敵なクリスマス・アルバムを毎年聴いてきました。
自分たちのクリスマス・アルバム!たくさんのゲスト、ミュージシャンが参加してくれました。“レインボー・クリスマス”このタイトルは、僕が考えて有山さんが素敵なタイトル曲を書いてくれました。虹のクリスマス、虹の魔法が僕らを笑って歌ってみんなでハグできる世界に戻してくれる事を…。子供たちがマスクをしないで過ごせる世界に戻してくれる事を願ってレインボー・クリスマス…。きっと、いい年がやってくる」。
ここでは彼に収録曲についてしっかり語って貰おう。僕も少し仲間に入れて…(笑)。
(1)Kiyoshi this night(インスト)
三宅作曲のメンフィス・ソウル。三宅伸治&The Spoonful(Mike)。
どこかで聴いたクリスマス・メロディーからスタート。MG'sのクリスマス・アルバムの様なことがやりたかったのです。スプーンフルのクリスマス(三宅)。
▲from Mike's Collection
(2)クリスマス ガンボ
まさにライヴ・タッチのガンボ・クリスマスなのだ!伊東ミキオのキーボド、MONKYのサックス、KOTEZのブルース・ハープをフィーチャー。三宅の作詞作曲(Mike)。
ミキオを呼んで閃いたのがマルディグラ・クリスマス。皆んなで、ワイワイ・セッション~楽しい~ミキオのピアノにモンキー、長友くんのセクションが盛り上げてくれる。ミキオは、このアルバム大活躍なのだ(三宅)。
(3)ロケット クリスマス
このナンバーも三宅の作詞作曲。鮎川誠を全面に出しきってのパワフルなロック・チューン。ロックなクリスマスの世界がエクスプロージョンしているのだ(Mike)。
鮎川さんにも声をかけて、ロケッツを称えるロックのクリスマス・ソング。鮎川さんに「ラン・ルドルフ・ラン」の現代版やね~と言ってもらえたのが、嬉しかった。最高のロック・ロケット発射(三宅)。
▲鮎川誠と筆者
(4)パーティーソング
「ロックスターの月曜日」の衣美と小池姉妹のWAY WAVEのポップンロールな歌声がたまらないアーリー・スックスティーズ。その頃からもうアメリカン・ヒットを聴きまくっていた爺は(でも鮎川選手よりちょっと年下でヤンス 笑)大拍手。三宅の作詞作曲(Mike)。
フィル・スペクターのクリスマスの様な、ポップな曲に仕上がった。コロナに苦しんだ2020年。コロナを馬鹿にした曲を衣美ちゃん&WAY WAVEが見事に歌ってくれた(三宅)。
(5)merry Christmas for you
三宅の作詞作曲のバラード。歌っているのは数年前にMCしたジョン・レノン・イベントで一緒になった中村耕一。実にドラマティックに仕上がっている(Mike)。
クリスマス・ソングに必要な失恋ラヴ・ソング。でも、本当はお客さんの前でライヴできない俺らの気持ちをラヴ・ソングにした。中村さんの圧倒的な歌声。KOTEZのハープも見事だ(三宅)。
▲中村耕一と筆者
(6)ハイボール クリスマス
三宅・作詞作曲のシカゴ・ブルース。KOTEZのハープで始まる強烈なメッセージ・ソング。間慎太郎のヴォーカルにも注目だ(彼は間寛平の長男)。三宅のギターが全体を引っ張るようにブルースへと僕らを誘う。こうした歌詞&サウンドの作品が20代の若手ジャパニーズ・ミュージシャンから生まれてこないことを嘆いてしまう、ですよネ、SHINJI-SAN(Mike)。
やることがないと、飲んでしまう人もたくさんいたと思う。何が、Go toだと~訳のわからない政府のやり方にも、皮肉を込めて…。慎太郎が鮮やかに歌ってくれました(三宅)。
(7)クリスマスだ!
ウルフルケイスケ作詞作曲のジャンピン・ロックンロール・クリスマス。このグルーヴは堪らない!(Mike)
ウルフルケイスケとツアーしてる時に、クリスマス・アルバムのことを話して、ロックンロール・クリスマスを一緒にやろうと言ったら、すぐに作ってきてくれました。元気になれるのが、ロックンロール!ありがとう、ケイヤン(三宅)。
(8)クリスマスサリー
1960年代のR&B、ウィルソン・ピケットでヒットした名曲「Mustang Sally」(オリジナルはサー・マック・ライス、1965年。シカゴ・ブルース・クラブで人気の楽曲)にインスパイアされ三宅が作詞作曲。オーバーオールズの石塚英彦が上手い!(Mike)
▲from Mike's Collection
今回最初に作ったクリスマス・ソング、「ムスタング・サリー」を文字って…。クリスマスを楽しみにしてる俺みたいな女の子、サリー。そんな娘を想像して、クリスマスサリー。石ちゃんがソウルフルにシャウト、最後はオチも入れてくれました(三宅)。
▲from Mike's Collection
(9)ダーリンミシン
RCサクセション1980年リリースの『PLEASE』に収められた忌野清志郎・作品。ここではインスト・ヴァージョン。パーソネルは梅津がアルト・サックス、渡辺がトランペット、多田がバリトン・サックス、そして江川がコンガ。パーカッシヴなファンキー・ソングに仕上がっている(Mike)。
▲忌野清郎メモリアル・ショット@名古屋 左から鮫島秀樹/サンプラザ中野/クリス・ジャガー/清志郎/筆者 Pic.by Junko Yamamoto
20代のクリスマスと言えば、俺の場合は武道館のRCサクセション。葡萄酒に赤いコールテンのズボン。50周年もお祝いしたかった。梅津さんとNICE Middleの面々でアコースティックとコンガ、ホーン・セクシションでのインストは楽しかった~(三宅)。
▲清志郎&スティーヴ・クロッパー 提供:ベイビィズ
(10)marry christmas 2020
金子マリのいぶし銀のヴォーカルをじっくり味わえるスロー・バラード。そう言えばマリも清志郎と一緒に活動していたことがある。マリが作詞で三宅が作曲(Mike)。
マリさんにクリスマスの歌詞を書いてもらって、ツアーの途中に一緒に作ったクリスマス・ソング。とても嬉しい一曲になった。マリさんの歌が胸に来る。ジュニアと茜ちゃんのリズム隊の幅広い音楽性も聴きどころだ(三宅)。
▲金子マリと筆者
(11)うちにいるよクリスマス
100年くらい前の音楽シーンを彷彿とさせるジャグ・バンド・スタイルの演奏、US音楽/三宅先生らしいセレクションなのだ。三宅の作詞作曲(Mike)。
うちにいる事が殆どの2020年。それを皆で楽しむホーム・パーティーにしてみたんだ。ジャグ・バンドのクリスマスもやりたかったので、バンジョーとマンドリン。衣美ちゃんの愛息、カズキチも登場(三宅)。
(12)レインボー クリスマス
1974年に有山じゅんじに会っている。アイク&ティナ・ターナー/サウス・トゥ・サウス@京都、僕がMCを務めた。その後、有山はジャパニーズ・ブルース・シーンで活躍することになる。アルバム最後は有山のヴォーカルをたっぷり味わうことが出来るタイトル・チューン。作詞は有山と三宅、作曲は有山。コーラスには三宅のほかマリ、ウルフルケイスケ、KOTEZがジョイン…。ブルージーでソウルフル。素晴らしい作品、胸を締め付けられる(Mike)。
KOTEZと筆者
最後は有山さんの歌声で、楽しい日には必ず一緒にいた人…空に登って行った人を思い出す。新しい年、これからの僕らの未来がいい日になるように、元気で旅が出来るように。元気で、皆なが会えるよう願いを込めてMerry Christmas!Rainbow Christmas!(三宅)。
そして年末、クリスマスは少し過ぎちゃうけど三宅伸治との配信トーク・イベントが下記の要綱で決定した、即興演奏もあったりして!?
MBSプレゼンツ【MIKE'S GARAGE VOL.14】
三宅伸治 2020配信トーク&アコギ!?忘年会wまだまだクリスマス気分
清志郎メモリーズも喋り倒すゾォ!!
▲SHINJI & MIKE Pic.by K.SATO
とても大変な2020、三宅伸治はMIYAKE SHINJI & THE SPOONFULファースト・アルバム『Welcome Home』発表。
▲MIYAKE SHINJI & THE SPOONFUL 提供:三宅伸治
そして初めてのクリスマス・アルバム『Rainbow Christmas/三宅伸治&Santa Clauses』もリリースした1年。そんな伸治の2020総括、忘年会、まだまだクリスマスでもあるのだ。アコギ持参のトーク・スペシャル。清志郎メモリーズも喋り倒すらしい…。
▲清志郎&伸治サイクリング 提供:三宅伸治
無観客・配信liveトークが急遽決定した、ジョイン・アス!2021に向かってぶっとばせ!!
<配信時間>
2020年12月27日 19時~21 時(予定)
視聴チケット代 ¥2000
予約はこちらから……
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/rockcafe/164049
https://twitcasting.tv/rockcafeloft/shopcart/41005
ゲスト:三宅伸治 https://miyake-shinji.com
ナビゲーター:Mike Koshitani
☆☆☆
【湯川れい子 洋楽裏話 千夜十夜 with マイク越谷】
“第一夜 マイケル・ジャクソン~秋の午後のマイケル秘話”
▲Pic.by K.SATO
音楽業界の重鎮、我らが湯川れい子さんとのイベントが11月から東京・渋谷/LOFT9でスタートした。題して“湯川れい子 洋楽裏話 千夜十夜 with マイク越谷”第一夜は映画『メイキング・オブ・モータウン』からの潮流でマイケル・ジャクソン特集。満員御礼の大盛況だった。
最初ということもあってこの日のオープニングでは僕が小学校卒業前に購入した「Music Life」1963年3月号持参してれい子先生のレギュラー・コラム“スターの花かご”をご紹介したり、ディープ・パープル1972年日本公演アルバム『ライヴ・イン・ジャパン』が登場したり。
▲Pic.by K.SATO
このアルバムのフロント・カバーは日本武道館の観客ショットとしてお馴染みだけどその最前列にはほんの少し離れているけどれい子先生&Mikeがしっかり映っているのだ。
▲右側がれい子先生 一人おいて筆者 from Mike's Collection
1972年11月エルヴィス・プレスリー・ハワイ公演&1973年1月ローリング・ストーンズ・ハワイ公演の裏話で早くも会場が大盛り上がり!
▲デパート特設DJブースでのれい子先生&Mike Maybe1980年代 from Mike's Photo Album
そしてジャクソン5・デビュー・アルバムや彼らの初来日秘話。そしていよいよマイケル・ジャクソンについてのれい子先生の本格的“講演”が始まった。今でこそ我が国の多くのファンにレジェンドとして敬愛されているマイケルだけど、最初は「Music Life」他どこの音楽雑誌、一般誌でも取り上げられなかったまさに洋楽裏話がリアルに語られたのだ。1993年2月マイケルは久々にファンに素顔を見せてくれた、「オプラ・ウインフリー・ショー」だ。オプラのインタビュー受けるマイケルの心中を様々な角度かられい子先生は語りかける。今まで僕らが知らなかった彼の人間的魅力、そして音楽面では1950年代後半ベリー・ゴーディJr.が曲を書いていたジャッキー・ウィルソンやモータウンの先輩たち達だけでなく、マイケルはビージーズも大好きだということも知らされた。
▲れい子先生&マイケル 提供:湯川れい子
そしてイベント・インフォでシークレット・ゲストと案内されていたミスターXが登場。元CBSソニーでマイケルを担当していた田中章さん。
Pic.by K.SATO
マイケル界では超有名人。
▲マイケルと田中さん 提供:田中章
▲バブルス君と田中さん 提供:田中章
「Man In The Mirror」で登場だ。田中さんはマイケルから厚い信頼を寄せられていた。ビジネス面だけでなくプライベートな付き合いもあったとのこと。そんな裏話、そして勿論レコード業界におけるマイケル秘話をたっぷりとご紹介いただいた。スティーヴィー・ワンダー「Get It」ではマイケルが“競演”していることでは有名だけど、そのマイケル・パートは東京・信濃町でレコーディング。その模様は田中さんからリアルに語られたのだった。彼のマイケルに対するLOVE溢れた一言一言に会場の音楽ファンは聴き惚れていた…。
▲1987年9月16日@信濃町スタジオ 提供:田中章
僕の方からもエピック・ソニーでマイケルを担当した仲良くさせていただいた故・吉川茂昭さんから聞いたウォームレスリング・マシーンのエピソードを紹介させて貰った。
▲マイケルの右隣りが田中さん その隣が吉川さん 提供:田中章
そして会場がぐっとヒート・アップしたのはプレゼント・タイム!マイケルのメモリアル・コレクションの世界的コレクター、プリンセス天功のコレクション管理団体/MJ46(えむじぇいよんろく)の協力でMJ46製作Tシャツをゲットしよう、じゃんけん大会。Tee袋にはMJコレクションからの作成によるポストカードも入っていた。
イベントは90分の予定だったけど、14時開演で終焉は16時30分近かった。
▲Pic.by K.SATO
☆☆☆
【湯川れい子 洋楽裏話 千夜十夜 with マイク越谷】
“第二夜 マイケル・ジャクソン~冬の午後のマイケル秘話”
写真33
▲湯川れい子さん
日本のポピュラー・ミュージック・シーンをリードして60年。数多くの洋楽アーティストと交流を重ねてきた湯川れい子さん。所属していた日本のレコード会社の社長も会ったことのないアーティストも何人か…。そんな湯川さんの長い歴史の中でも、これだけは話しておきたいという秘話を、今だから仲の良い友人やゲストを交えて、あんな話、こんな話、涙が止まらない思い出の数々などを貴重な音源や映像を交えながのトーク・セッションです。
第二夜は前回に続いてマイケル・ジャクソン!そう、11月の第一夜ではご紹介しきれなかった秘話がまだまだあります。その日ご来場いただいた皆さんから“アンコール”のお声を頂き急遽マイケル再登場。今回のゲストもすごいのです、1991~96年マイケルのバック・ダンサーとして活躍したユーコ・スミダ・ジャクソンさん。彼女はジェームス・ブラウン、ミック・ジャガー、プリンスほか多くのビッグ・アーティストとも“共演”しています。マイケルの素顔をじっくり語ってくれるでしょう。
▲ユーコ・スミダ・ジャクソンさん
そしてマイケル・ファンにはお馴染みソウル・ミュージック界の重鎮・吉岡正晴さんも第二夜に登場なのです。湯川さん&Mikeはミスター・アーリーバードと半世紀の付き合い、彼はマイケルの家にも行ったことあるんだってWOW、どんなマニアックなトークが飛び出すか、乞うご期待。
▲吉岡正晴さん
今回もteeプレゼント・コーナーで盛り上がりましょう!アルコールのいける人はお好きなお酒を手に。飲めない人はソフトドリンクで。お食事もありますヨ。そうそう「今のうちに聞いておかないと、損するよ!!」とれい子さんが言っていま~す。
◆ナビゲーター:湯川れい子 @yukawareiko
Mike Koshitani
◆お客様:ユーコ・スミダ・ジャクソン https://cellulam.co/yuko-sumida-jackson/
吉岡正晴 https://note.com/ebs
◆日時:2021年1月31日 日曜日
OPEN 13:30 / START 14:00
◆入場料:予約¥3000(+お飲み物¥600 アルコールもご用意してあります)
▲お食事もございます
◆予約サイト
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/163958
◆お問い合わせ:LOFT9 Shibuya
TEL: 03-5784-1239(12:00-22:00)
http://www.loft-prj.co.jp/loft9/
☆☆☆
【ライヴinfo(1)】
◆吾妻光良&The Swinging Boppers
僕の大好きなジャンピン・ギタリスト、吾妻光良(そしてヴォーカルもキマッテいるのだ。Vol.77参照。https://www.barks.jp/news/?id=1000170505)。もう何十年も彼の生み出すブギーなジャンプ・ブルース・サウンドを楽しんでいる。ローリング・ストーンズ初来日の前後、僕は初中NTV/11PMに出演して東京乾電池の無名時代からの知り合いで今でも仲良くしている高田純次と番組内で盛り上がっていた。そんな時、生放送スタート前に僕の横にすっと近づいて“ピンマイクを付けさせてください”と囁いた男が吾妻選手なのだ。彼はNTV仕事をしながら音楽活動を続け、会社の方では大出世したのだ。
▲吾妻光良と筆者
軌道修正。日本のブルース界の重鎮でもある吾妻光良が2021年早々Billboard Live TOKYO出演だ。晴れやかな雰囲気を醸し出す元気いっぱいな、また使わせてもらいます、ジャンプ・ブルースが六本木を包んでくれるのだ。楽しみだぜ、ミスター・アズマ!!
*2021年1月9日 Billboard Live TOKYO
ファースト・ステージ 開場14:00 開演15:00
セカンド・ステージ 開場17:00 開演18:00
http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=12428&shop=1
【ライヴinfo(2)】
◆福原みほ Sun On My Wings Tour 2021
ソウルフル&ジャジーなテイストに加えポップな心地よい、かつパワフルなヴォーカルで多くのファンを酔わせる福原みほのツアーがスタート“Sun On My Wings Tour 2021”だ。僕は2019年秋以来の彼女のステージということもあってより楽しみにしている。今回はどんな面々を従えてのライヴになるのか、そのあたりもとっても気になるところ。そしてBillboard Liveでどんな新曲が登場するのだろうかという期待も大きい。ステージを踏むごとにどんどん成長していく福原みほ、久々のライヴでどんな躍進ぶりをパフォーマンスしてくれるだろうか、eh?
*2021年1月18日 Billboard Live TOKYO
ファースト・ステージ 開場17:30 開演18:30
セカンド・ステージ 開場20:30 開演21:30
http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=12408&shop=1
*2021年2月5日 Billboard Live OSAKA
ファースト・ステージ 開場17:30 開演18:30
セカンド・ステージ 開場20:30 開演21:30
http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=12409&shop=2
◆「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」まとめページ
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【連載】Vol.140「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」
【連載】Vol.139「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」
【連載】Vol.138「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」
【連載】Vol.137「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」
【連載】Vol.136「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」
【連載】Vol.135「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」
【連載】Vol.134「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」
【連載】Vol.133「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」