R・グラスパー、T・マーティンら“R+R=NOW”が新曲公開、単独東京公演も決定

(C)Todd Cooper

R+R=NOW（アール・プラス・アール・イコールズ・ナウ）が6月15日（金）にリリースするデビュー・アルバム『Collagically Speaking（コラージカリー・スピーキング）』より、3曲目となるシングル「Resting Warrior」が公開されている。

◆R+R=NOW 画像、試聴動画

R+R=NOWは、ロバート・グラスパー（Key,Rhodes）、テラス・マーティン（Sax,Vocoder,Keys）、クリスチャン・スコット（Tp）、デリック・ホッジ（B）、テイラー・マクファーリン（Syn）、ジャスティン・タイソン（Ds）ら豪華メンバーが集結した6人組バンドだ。“Reflect + Respond = NOW”を意味するバンド名は、「時代を反映させることはアーティストの責務である」というニーナ・シモンの言葉にインスパイアされて生まれたものだという。


アルバムにはラッパーのスターリー、ムーンチャイルドのアンバー・ナヴラン、女優／コメディアンでミュージシャンとしての顔も持つアマンダ・シールズ、俳優のオマリ・ハードウィック、同じく俳優で元NFL選手のテリー・クルーズら多彩なゲストも参加。公開中の「Change Of Tone」「Colors In The Dark」「Resting Warrior」を含む11曲に加えて、日本盤CDにはボーナストラック1曲が追加収録される。





8月29日（水）、30日（木）に大阪・ビルボードライブ大阪での単独公演、9月1日（土）には＜東京JAZZ＞への出演も控える彼らだが、新たに東京での単独公演も決定。8月28日（火）、東京・ビルボードライブ東京にて2ステージを行なう予定となっている。

アルバム・リリースと来日に向けて期待が高まる中、ユニバーサル ミュージックの公式ページ（https://www.universal-music.co.jp/rrnow/news/2018-05-28-news/）では、柳樂光隆監修によるR+R=NOW周辺の人物相関図も公開された。

▲R+R=NOW 人物相関図