メガデスのデイヴ・ムステイン「エレフソンの言葉がなかったら離婚してた」

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メガデスのデイヴ・ムステイン(Vo)は、バンド・メイトのデイヴィッド・エレフソン(B)の言葉により離婚を回避できたそうだ。奥さんと別居していた時期、エレフソンから核心を突く問いかけがあったという。

◆デイヴ・ムステイン画像

『MagentaMusic 360』のインタビューで、結婚生活を上手くいかせるコツを問われたムステインは、「努力しないとな。持つ価値があるものは持ち続けてなんぼだよ。それには努力しないと」と答えた後、こんな逸話を明かした。

「もし、デイヴィッド・エレフソンが“君は、自分が可能な限りで最高の夫だったのか?”って言い挑んでこなかったら、俺はいまごろ離婚してたよ。俺と家内は別居してたんだ。俺は、“いや、できる限り最高の夫ではなかった。俺はもっとやれた”って答えた。それで、俺は家に戻ったんだ。そのとき、俺らの関係は再生し、再び恋に落ちた。以来、ホントにいい感じだ。これは、結婚している男性の多くにとって大きな課題だ。“自分ができる限り最高の夫でいるのか?”」

ムステインは1991年にパメラ・アンと結婚。1992年に長男、1998年に長女が誕生している。

Ako Suzuki
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